映画「DOOM ドゥーム」

DOOM ドゥーム

■邦題:DOOM ドゥーム
■原題:DOOM
■上映時間:104分
■製作国:アメリカ、チェコ
■ジャンル:アクション、SF、ホラー
■配給:UIP映画
■提供:ユニバーサル・ピクチャーズ
■公開:2006/04/01
■監督:アンジェイ・バートコウィアク
■製作:ジョン・ウェルズ、ロレンツォ・ディボナヴェンチュラ
■製作総指揮:ジョン・D・スコフィールド
■原案:デヴィッド・キャラハム
■オリジナルゲーム:イド・ソフトウェア
■脚本:デヴィッド・キャラハム、ウェズリー・ストリック
■撮影:トニー・ピアース=ロバーツ
■編集:デレク・G・ブレッシン
■美術:スティーヴン・スコット
■衣装:カルロ・ポッジオーリ
■音楽:クリント・マンセル
■字幕:菊池浩司
■主演:カール・アーバンザ・ロックロザムンド・パイク、ラズ・アドティ、デオビア・オパレイ、ベン・ダニエルズ、デクスター・フレッチャー、リチャード・ブレイク、アル・ウィーヴァー、ヤオ・チン、他
■ストーリー:
ある日、火星にあるユニオン宇宙社オルドゥヴァイ研究所から“極秘研究の被験者が脱出、至急ここを封鎖しろ”との救援要請が入る。早速、カリフォルニア海兵隊特殊作戦本部RRTS<緊急対応戦略部隊>の精鋭8人が選ばれ、火星へと送り込まれる。そして捜索を開始した彼らの前に、到底人間とは思えない巨大な影が出現、ついにはメンバーから犠牲者が出てしまう。この未曾有の事態を前にして、リーダーを務める冷徹な軍人サージと隊員の一人リーパーとの間で作戦をめぐって対立が深まっていく…。
■感想:
2006年18本目の劇場鑑賞です。公開当日観ました。「ロミオ・マスト・ダイ」「ブラック・ダイヤモンド」のアンジェイ・バートコウィアク監督作品。火星に置かれた研究所で謎のクリーチャーが出現、捜索&掃討作戦遂行のために送り込まれた特殊部隊のメンバーが直面する緊迫の密室バトルの模様を臨場感いっぱいに描き出す。同名人気ゲームソフトを映画化ですが、遊んだ事はありません。ゲームソフトを映画化した「バイオハザード」「トゥームレイダー」よりは面白かったです。てっきりザ・ロックが主役だと思っていましたが、違ってました。カール・アーバンが主役でした。残酷な描写が多いので、エグイのが苦手な人にはお勧めできません。後半で一人称型シューティングゲームの画面を再現したアクションシーンは良く出来ていて、見応えありましたが、画面酔いをするかもしれません。最後はクリーチャーになったザ・ロックとの対決の展開は予想外でした。ザ・ロックとは武器での戦いでしたが、最後は格闘になった展開は予想どおりでした。
■評価:★★★★☆