映画「アンダーワールド:エボリューション」

アンダーワールド:エボリューション

■邦題:アンダーワールド:エボリューション
■原題:UNDERWORLD: EVOLUTION
■上映時間:106分
■製作国:アメリ
■ジャンル:アクション、ファンタジー、ホラー
■配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
■提供:レイクショア・エンタテイメント
■公開:2006/04/22
■監督:レン・ワイズマン
■製作:ゲイリー・ルチェッシ、トム・ローゼンバーグ、リチャード・ライト
■製作総指揮:デヴィッド・コートスワース、ダニー・マクブライド、ジェームズ・マクウェイド、スキップ・ウィリアムソン
■原案:レン・ワイズマン、ダニー・マクブライド
■脚本:ダニー・マクブライド
■撮影:サイモン・ダガン
■編集:ニコラス・デ・トス
■美術:パトリック・タトポロス
■衣装:ウェンディ・パートリッジ
■音楽:マルコ・ベルトラミ
■字幕:風間綾平
■主演:ケイト・ベッキンセイルスコット・スピードマン、トニー・カラン、ビル・ナイ、シェーン・ブローリー、デレク・ジャコビ、スティーヴン・マッキントッシュマイケル・シーン、他
■ストーリー:
家族を殺したライカンへの復讐を誓い、闇の処刑人となった女ヴァンパイア、セリーン。しかし一族の統治者ビクターが家族を虐殺していた真実を知り、セリーンはビクターへの復讐を果たす。ついに同族からも追われる身となったセリーン。そんな彼女の唯一の味方はヴァンパイアとライカンの混血種マイケルだけ。2人は追っ手から逃れながらも、やがて両種族の創世にまつわる秘密と、セリーンの中に眠る封印された記憶の謎に迫っていくのだった。
■感想:
2006年23本目の劇場鑑賞です。公開翌日観ました。「アンダーワールド」のレン・ワイズマン監督作品。ヴァンパイア(吸血鬼族)とライカン(狼男族)の激しい抗争とヒロインの禁断の恋を描いたダーク・ファンタジー・アクションの続編。1作目と2作目では、大抵の作品は1作目の方が面白いのですが、前作より、今回の方が面白かったです。話が前作のラストからの続きなので、前作を観てから観た方がいいと思います。今回で、ヴァンパイアとライカンの始祖になったマーカスとウィリアムの過去が明らかになりました。スタイリッシュな映像、独特のサイバー・ゴシックな世界観も前作から引き継いでいました。CGは前作よりパワーアップして、迫力のある映像が満載でした。ケイト・ベッキンセイルが色っぽく映し出されていました。特にブルーの目が印象的でした。始祖のウィリアムは意外と弱かったです。全3部作と聞いてますが、今回で終わりでも問題ない終わり方でした。
■評価:★★★★☆