映画「ブラッドレイン」

ブラッドレイン

■邦題:ブラッドレイン
■原題:BLOODRAYNE
■上映時間:94分
■製作国:アメリ
■ジャンル:ホラー、アクション
■配給:日活
■提供:ブライトライト・ピクチャーズ、ロマー・エンターテインメント
■公開:2006/04/29
■監督:ウーヴェ・ボル
■製作:ショーン・ウィリアムソン、ダン・クラーク
■製作総指揮:ウーヴェ・ボル、ウォルフガング・ヘロルド
■脚本:グィネヴィア・ターナー
■撮影:マティアス・ニューマン
■美術:ジェイムズ・スチュアート
■視覚効果スーパーバイザー:ダグ・オディー
■音楽:ヘニング・ローナー
■字幕:岡田壮平
■主演:クリスタナ・ローケンミシェル・ロドリゲスベン・キングズレーマイケル・マドセンマシュー・デイヴィスビリー・ゼイン、ウィル・サンダーソン、ウド・キアミート・ローフマイケル・パレジェラルディン・チャップリン、ロバート・ベア、他
■ストーリー:
18世紀のルーマニア。サーカスのフリークショーに登場する美しき女性レインは、ヴァンパイアと人間の間に生まれたハーフ(ダムフィア)。ある晩、ついにヴァンパイアの本能が覚醒した彼女は人間を襲い、生き血を吸う。ヴァンパイアの退治を目指す“業火の会”のメンバーは、逃走したレインの追跡を開始する。一方レインは、ヴァンパイアである自分の父親ケイガンが母親を殺した事実を知り、ケイガンへの復讐を決意する。
■感想:
2006年25本目の劇場鑑賞です。「ハウス・オブ・ザ・デッド」「アローン・イン・ザ・ダーク」のウーヴェ・ボル監督作品。同名の人気ゲームの映画化したヴァンパイア・アクション。監督がウーヴェ・ボルだったので、劇場で観るかDVDで観るか悩んでましたが、クリスタナ・ローケンミシェル・ロドリゲスベン・キングズレーマイケル・マドセンウド・キアとキャストが意外と豪華だったので観ました。ハーフ・ヴァンパイアという設定は「ブレイド」と同じです。吸血鬼の聖地ルーマニアで撮影された重厚な映像はよかったですが、特殊効果が「アンダーワールド:エボリューション」と比べると安っぽくてそんなにお金がかかってない感じがしました。剣を使ったアクションも迫力はイマイチでした。ウド・キアが意外とチョイ役だったのは残念でした。クリスタナ・ローケンが大胆な濡れ場でナイスボディを披露しているのは驚きましたが、このシーンで★ひとつプラスです。それにしてもウーヴェ・ボル監督はゲームの映画化が多いと思います。
■評価:★★☆☆☆