映画「ブギーマン」

ブギーマン

■邦題:ブギーマン
■原題:BOOGEYMAN
■上映時間:90分
■製作国:アメリ
■ジャンル:ホラー
■配給:角川ヘラルド映画
■提供:ゴースト・ハウス・ピクチャーズ
■公開:2006/06/03
■監督:スティーヴン・ケイ
■製作:サム・ライミ、ロブ・タパート
■製作総指揮:ゲイリー・ブライマン、ジョー・ドレイク、スティーヴ・ヘイン、ネイサン・カヘイン、カーステン・ロレンツ
■原案:エリック・クリプキ
■脚本:エリック・クリプキ、ジュリエット・スノードン、スタイルズ・ホワイト
■撮影:ボビー・ブコウスキー
■編集:ジョン・アクセルラッド
■美術:ロバート・ギリーズ
■衣装:ジェーン・ホランド
■音楽:ジョセフ・ロドゥカ
■字幕:村田恵
■主演:バリー・ワトソン、エミリー・デシャネル、スカイ・マッコール=バートシアク、ルーシー・ローレス、トーリー・マセット、他
■ストーリー:
仕事もプライベートも順調な青年ティムだったが、幼い頃の恐怖体験がトラウマとなり、いまだに暗闇を恐怖してしまう。その体験とは、幼い頃に父親がクローゼットから現われた謎の怪物に連れ去られ、以来行方不明になってしまったというもの。それから15年、母の死の報せを受け、久々に帰郷するティム。そして母の葬儀を済ませた彼は、トラウマの原因となった生家についに足を踏み入れるのだったが…。
■感想:
2006年32本目の劇場鑑賞です。公開翌日観ました。「追撃者」のスティーヴン・ケイ監督作品。サム・ライミ監督が設立したゴースト・ハウス・ピクチャーズ第二弾。暗闇に潜む怪物“ブギーマン”にまつわる子どもの頃のトラウマが残る青年が、久々に戻った故郷でかつての悪夢と対峙する。タイトルが「ブギーマン」なんで「ハロウィン」シリーズに登場する殺人鬼と関係あるのかと思ってましたが、全く関係ありませんでした。怖くはなかったです。前半は物静かな展開が後半になりモンスター。ホラーな展開になりました。全体的に意味が解りにくい展開でした。特にクローゼットの中に入って別のクローゼットにワープする展開にはお手上げです。恋人のジェシカの行方が気になります。結局ブギーマンの正体は解りませんでした。
■評価:★★☆☆☆