映画「スーパーマン リターンズ」

スーパーマン リターンズ

■邦題:スーパーマン リターンズ
■原題:SUPERMAN RETURNS
■上映時間:154分
■製作国:アメリ
■ジャンル:SF、アクション、アドベンチャー
■配給:ワーナー・ブラザース映画
■公開:2006/08/19
■監督:ブライアン・シンガー
■製作:ブライアン・シンガー、ギルバート・アドラー、ジョン・ピーターズ
■製作総指揮:クリス・リー、トーマス・タル、スコット・メドニック
■原案:ブライアン・シンガー、マイケル・ドハティ、ダン・ハリス
■脚本:マイケル・ドハティ、ダン・ハリス
■撮影:ニュートン・トーマス・サイジェル
■キャラクター原案:ジェリー・シーゲルジョー・シャスター
■編集:エリオット・グレイアム
■美術:ガイ・ヘンドリックス・ディアス
■衣装:ルイーズ・ミンゲンバック
■視覚効果スーパーバイザー:マーク・ステットソン、ボイド・シャーミス
■特殊効果スーパーバイザー:デイブ・ジョンソン
■音楽:ジョン・オットマン
■テーマ音楽:ジョン・ウィリアムズ
■字幕:林完治
■主演:ブランドン・ラウスケヴィン・スペイシーケイト・ボスワースジェームズ・マースデンフランク・ランジェラ、サム・ハンティントン、エヴァ・マリー・セイント、パーカー・ポージーカル・ペン、ステファン・ベンダー、マーロン・ブランド、他
■ストーリー:
クリプトン星の3悪人との戦いに勝利したクラーク・ケントことスーパーマンだったが、その後彼は謎の失踪を遂げる。スーパーマンが不在となった地球では犯罪が急増、加えてレックス・ルーサーも仮釈放が認められ出所してしまう。そんな中、5年ぶりに地球に戻ってきたスーパーマンだったが、久々に再会したかつての恋人ロイス・レインは、彼との思い出を振り切り新たな道を歩み始めていた…。
■感想:
2006年44本目の劇場鑑賞です。先行上映で観ました。「X-メン」「X-MEN2」のブライアン・シンガー監督作品。「アメコミヒーローの原点“スーパーマン”がスタッフ、キャストを一新してついに復活。前シリーズの2作目「スーパーマン II/冒険篇」の後を引き継ぎ、5年ぶりに地球に戻ってきたスーパーマンの獅子奮迅の活躍を、最新の映像技術を駆使して壮大なスケールで描き出す。てっきりリメイクだと思っていたら「スーパーマン II/冒険篇」の続きでした。「スーパーマン III/電子の要塞」「スーパーマン4/最強の敵」は駄作なので完全に無視みたいです。スーパーマン役は旧シリーズ同様に新人を起用するのはいいと思います。新しいスーパーマン役のブランドン・ラウスクリストファー・リーヴに似ていて、違和感なく観ることが出来ました。CGや特殊効果はお金をかけているだけあって見応えありました。冒頭の航空機救出シーンは凄かったです。劇場で観ることをお勧めします。スーパーマンが倒れて病院に運ばれるシーンは別になくてもよかったと思います。
■評価:★★★★☆