映画「ワイルドシングス」

ワイルドシングス

■邦題:ワイルドシングス
■原題:WILD THINGS
■上映時間:108分
■製作国:アメリ
■ジャンル:サスペンス、ミステリー
■配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
■提供:コロンビア・ピクチャーズ、マンダレイ・エンタテインメント・ピクチャーズ
■公開:1999/01
■監督:ジョン・マクノートン
■製作: ロドニー・ライバー、スティーヴン・A・ジョーンズ
■製作総指揮: ケヴィン・ベーコン
■脚本:スティーブン・ピータース
■撮影:ジェフリー・エル・キンボール
■美術:エドワード・ティー・マカヴォイ
■衣装:キンバリー・エー・ティルマン
■編集:エレナ・マガニーニ
■音楽:ジョージ・S・クリントン
■字幕:松浦美奈
■主演:ケヴィン・ベーコンマット・ディロンネーヴ・キャンベルテレサ・ラッセルデニース・リチャーズ、ロバート・ワグナー、ビル・マーレイ、キャリー・スノッドグレス、ダフネ・ルービン=ヴェガ、エドゥアルド・ヤネス、他
■ストーリー:
ブルー・ベイ高校の女性徒ケリーは、豪邸に母親と二人暮らし。ある週末、ケリーは憧れの生活指導教員サムの自宅を訪ねるが、その翌日ケリーの母が、娘がレイプされたと警察に訴え出た。小さな田舎町で事件はスキャンダルとなった。だが裁判は意外な展開を見せる。ケリーと同様、サムにレイプされたと証言していたスージーが、突如発言を撤回し、すべてはケリーの仕組んだ計画だったと明かしたのだ……。
■感想:
「ヘンリー」「恋に落ちたら…」のジョン・マクノートン監督作品。女子高生レイプ事件に仕組まれた陰謀と罠を描いたサスペンス作品。オープニングの夕日をバックに池からワニが顔を出すタイトルの演出はよかったです。出演者がケヴィン・ベーコンネーヴ・キャンベルデニース・リチャーズビル・マーレイと好きな役者が多かったので良かったです。エロティクなデニース・リチャーズが良かった。ラストの展開が二転三転しすぎてしつこく感じました。犯人はIQ200もあったのには驚きです。エンドロールで種明かしの映像が入っているのは良かったです。
■評価:★★★☆☆