SUPERNATURAL スーパーナチュラル/第3話『水辺の恐怖』

第3話『水辺の恐怖』

■邦題:SUPERNATURAL スーパーナチュラ
■原題:SUPERNATURAL
■第3話:水辺の恐怖/DEAD IN THE WATER
■製作国:アメリ
■ジャンル:ドラマ、ミステリー、ホラー
■配給:ワーナー・ホーム・ビデオ
■監督:キム・マナーズ
■製作総指揮:エリック・クリプキ、マックG、ロバート・シンガー
■脚本:セラ・ギャンブル、ラエル・タッカー
■字幕:伊藤真紀、今泉恒子
■主演:ジャレッド・パダレッキ、ジャンセン・アクレス、他
■ストーリー:
サム・ウィンチェスターは、家族の忌まわしい歴史から逃れるため、遠方の大学に進学。全ての過去を捨て去り、新しい人生を歩み始めたつもりだった。しかし、兄のディーンがサムの前に現れたことで事態は一変する。ディーンはサムに、父親が失踪したことを告げる。兄弟の父親はこの22年の間、悪魔たちと戦い続けてきたのだった。行方不明の父親を捜すため、二人は旅に出る決意をするのだった…。
■第3話:
サムとディーンは、ウィスコンシン州の湖で起こっている、不可解な連続溺死事件の捜査を開始する。やがて二人は、復讐に燃える少年の魂が一連の事件の原因であることを突き止める。一方、過去のトラウマから心を閉ざしてしまった少年が、次の被害者を予知できることがわかるが…。
■感想:
舞台はウィスコンシン州の湖です。湖と言えばネッシーなどのUMAを想像しましたが、そうではありませんでした。冒頭で湖でソフィーが襲われますが、水中から水面へのアングルは「ジョーズ」を思い出します。サムとディーンは自然保護局の調査官になりきって、聞き込みで調査を始めます。自然保護局だということも最後には偽者とバレてしまいます。バレる事はお約束なんでしょうか?最初は水中生物の路線で捜査を進めてましたが、ウィルが流し台で亡くなったので、生物ではなく水の霊か悪魔かなにかだということです。唯一の目撃者は父親の事故死がショックでしゃべれないルーカスでした。親の死を見ているということでディーンと共通することで絵でディーンに湖の出来事を教えてくれます。ルーカスの母親役の女優さんはめっちゃ綺麗でしが、毎回綺麗な女優さんが登場するのもいいです。サムの「人が消えたのに簡単に諦めてる」というセリフにも今回の事件の手がかりのヒントとなってました。水面に顔を出すピーターの霊は不気味に描かれていました。保安官ジェイクとビルに対しての、ピーターの霊の復習劇でしたが、復習を果たしたことで成仏する結末となりました。
■評価:★★★☆☆