SUPERNATURAL スーパーナチュラル/第6話『もう1人の自分』

第6話『もう1人の自分』

■邦題:SUPERNATURAL スーパーナチュラ
■原題:SUPERNATURAL
■第6話:もう1人の自分/SKIN
■製作国:アメリ
■ジャンル:ドラマ、ミステリー、ホラー
■配給:ワーナー・ホーム・ビデオ
■監督:ロバート・ダンカン・マクニール
■製作総指揮:マックG、デビッド・ナッター、エリック・クリプキ、ロバート・シンガー
■脚本:ジョン・シャイバン
■音楽:ジェイ・グラスカ
■字幕:今泉恒子
■主演:ジャレッド・パダレッキ、ジャンセン・アクレス、他
■ストーリー:
サム・ウィンチェスターは、家族の忌まわしい歴史から逃れるため、遠方の大学に進学。全ての過去を捨て去り、新しい人生を歩み始めたつもりだった。しかし、兄のディーンがサムの前に現れたことで事態は一変する。ディーンはサムに、父親が失踪したことを告げる。兄弟の父親はこの22年の間、悪魔たちと戦い続けてきたのだった。行方不明の父親を捜すため、二人は旅に出る決意をするのだった…
■第6話:
サムの大学時代の友人が殺人罪で逮捕され、サムとディーンが捜査に乗り出す。やがて今回の事件が、あらゆるものに姿を変えることができる怪物、シェイプ・シフターの仕業だと発覚するのだが、シェイプ・シフターはなんとディーンの姿に化けて殺人を続けようとするのだった。
■感想:
シェイプ・シフターという人に化けるというやっかいな怪物が登場します。冒頭でサムの知人レベッカからメールが届いていて、兄のザックが殺人容疑で逮捕されという。知人の事なんで調べますが、ディーンは専門外だと反対します。しかし、同時に2か所ということで調査に乗り出します。レベッカに兄を警察官だと勝手に紹介するのは面白かった。新たに被害者が出て、調べるうちに自分たちの領分だと分かります。そして事件の状況からみてスグにシェイプ・シフターという言葉が出てくるのは流石にプロだと思いました。シェイプ・シフターも色々と伝説があるみたいで、飛べるタイプもいるみたいです。シェイプ・シフターを倒す方法は1つだけで、心臓へ銀の弾を撃つ事です。シェイプ・シフターは早業で、ディーンに変身してましたが、変身したからといっても相手を殺さずに生かしておきます。それは、相手になりきるための情報などを知るためで、相手と精神融合するみたいです。シェイプ・シフターが脱皮するシーンはよく出来てます。歯が抜けるシーンは「デモンズ」を思い出しました。最後まで、シェイプ・シフター自体の姿は描かれていませんでした。シェイプ・シフターの目がカメラのシャッターみたいになるのは、相手を写してコピーするからそう描かれているのかなと思いました。
■評価:★★★★☆