SUPERNATURAL スーパーナチュラル/第11話『出会い』

第11話『出会い』

■邦題:SUPERNATURAL スーパーナチュラ
■原題:SUPERNATURAL
■第11話:出会い/SCARECROW
■製作国:アメリ
■ジャンル:ドラマ、ミステリー、ホラー
■配給:ワーナー・ホーム・ビデオ
■提供:KRIPKE ENTERPRISES
■監督:キム・マナーズ
■製作総指揮:マックG、デビッド・ナッター、エリック・クリプキ、ロバート・シンガー
■脚本:ジョン・シャイバン、パトリック・ショーン・スミス
■プロダクションデザイン:JERRY WANEK
■編集:デイビッド・エクストレム
■特殊効果:RANDY SHYMKIW
■音楽:ジェイ・グラスカ
■字幕:今泉恒子
■主演:
ジャレッド・パダレッキ、ジャンセン・アクレス、ニッキー・エイコックスジェフリー・ディーン・モーガン、タニア・ソーニェ、トム・バトラー、ブレント・ステイト、デヴィッド・オース、ディーン・レイ、ブレンダン・ペニー、レア・グレアム、アンジェラ・ムーア、ララ・ギルクリスト、マイク・カーペンター、ウィリアム・B・デイビス、他
■ストーリー:
サム・ウィンチェスターは、家族の忌まわしい歴史から逃れるため、遠方の大学に進学。全ての過去を捨て去り、新しい人生を歩み始めたつもりだった。しかし、兄のディーンがサムの前に現れたことで事態は一変する。ディーンはサムに、父親が失踪したことを告げる。兄弟の父親はこの22年の間、悪魔たちと戦い続けてきたのだった。行方不明の父親を捜すため、二人は旅に出る決意をするのだった…。
■第11話:
インディアナ州の小さな町。毎年同じ日にカップルが失踪するという事件の調査を始めたディーン。やがて、現地の農民たちが、かかしの姿をした異形の神にカップルたちを生け贄として捧げていることが明らかになる。一方、サムは父親を捜すためカリフォルニアに向かう。
■感想:
前回のラストの続きから始まりました。なんと父親からの電話で悪魔祓いの任務を課しました。会いたがっているサムに父親は「私を探すな」と言います。父親に言われた通りに、カップルが失踪するという事件の捜査に出かけますが、納得のいかないサムは途中で降りてカリフォルニアへ向かいました。いつも二人で捜査をしてましたが、初めてディーンだけで捜査をします。リンゴ園にいる案山子がカップルを襲いますが、それは繁栄の神ヴァーナーが宿った案山子で、村人が毎年同じ日に男女を生贄に捧げていました。ディーンが4組目のカップルを助けますが、案山子はリンゴ園の外までは襲って来ないみたいです。地元の大学教授役で「Xファイル」のスモーキング・マン役のウィリアム・B・デイビスが出演していたのは嬉しかったです。3日もディーンの携帯に繋がらないということで、サムがディーンに会いに行こうとしたが、ヒッチハイクで知り合ったメグがやたら行くのを止めるのも怪しかったです。ラストでディーンが助けたカップルの身代わりに生贄にされそうになりますが、サムがなんとか助けにやってきました。ヒッチハイクで知り合ったメグは、実はウィンチェスター親子を殺そうとする刺客でしたが、メグの今後の行動も気になります。
■評価:★★★★☆