SUPERNATURAL スーパーナチュラル/第10話『137号室』

第10話『137号室』

■邦題:SUPERNATURAL スーパーナチュラ
■原題:SUPERNATURAL
■第10話:137号室/ASYLUM
■製作国:アメリ
■ジャンル:ドラマ、ミステリー、ホラー
■配給:ワーナー・ホーム・ビデオ
■提供:KRIPKE ENTERPRISES
■監督:ガイ・ビー
■製作総指揮:マックG、デビッド・ナッター、エリック・クリプキ、ロバート・シンガー
■脚本:リチャード・ヘイテム
■プロダクションデザイン:JERRY WANEK
■編集:ANTHONY PINKER
■特殊効果:RANDY SHYMKIW
■音楽:ジェイ・グラスカ
■字幕:今泉恒子
■主演:ジャレッド・パダレッキ、ジャンセン・アクレス、ブルック・ネヴィン、トム・ピケット、ジェームズ・パーセル、ピーター・ベンソン、ナンシー・ベル、リチャード・ディートル、リーフ・ブリッジマン、ジョン・グレイ、他
■ストーリー:
サム・ウィンチェスターは、家族の忌まわしい歴史から逃れるため、遠方の大学に進学。全ての過去を捨て去り、新しい人生を歩み始めたつもりだった。しかし、兄のディーンがサムの前に現れたことで事態は一変する。ディーンはサムに、父親が失踪したことを告げる。兄弟の父親はこの22年の間、悪魔たちと戦い続けてきたのだった。行方不明の父親を捜すため、二人は旅に出る決意をするのだった…。
■第10話:
行方不明の大学生を捜索するため、サムとディーンは、廃墟となった精神病院の調査を開始する。やがて、かつての入院患者たちが精神科医によって虐待を受け、恨みを持っていたことを突き止めるが、二人は何者かの霊に取り憑かれてしまうのだった。
■感想:
廃墟となった精神病院でそこに現れる霊は、かつて人体実験が行われていて、患者の暴動で殺された院長という設定は、「TATARI タタリ」と同じです。撮影も実際に霊が出るという廃墟の病院で撮影されたらしく、廃墟の病院には、首のない人形が置いてあったり、ロボトミーや、電気ショックなど不気味な雰囲気に描かれています。冒頭で父親から座標だけのメールが届きました。そこには精神病院がある場所でした。捜査を始めますが、二人で芝居をして警察官から情報を手に入れました。そして精神病院に行き、診療部長エリコットの名前を見つけて過去の情報を手に入れようと、サムは息子のエリコットの精神科で聞こうとするが、逆にディーンの事について色々と聞かれますが、ディーンの事について語るシーンはありません。診療部長エリコットの死体がまだ精神病院に残っているということで、死体を見つけて成仏させます。サムが霊に乗り移られてディーンに襲い掛かります。そこでディーンの事を話しますが本心なのかは分かりませんが、サムがディーンに不満を漏らすシーンが目立つようになってきてます。ラストで突然、父親からの電話があり、いい所で終わりました。
■評価:★★★★☆