SUPERNATURAL スーパーナチュラル/第20話『父との再会』

第20話『父との再会』

■邦題:SUPERNATURAL スーパーナチュラ
■原題:SUPERNATURAL
■第20話:父との再会/DEAD MAN'S BLOOD
■製作国:アメリ
■ジャンル:ドラマ、ミステリー、ホラー
■配給:ワーナー・ホーム・ビデオ
■提供:KRIPKE ENTERPRISES
■監督:トニー・ワームビー
■製作総指揮:マックG、デビッド・ナッター、エリック・クリプキ、ロバート・シンガー
■脚本:キャスリン・ハンフリス、ジョン・シャイバン
■プロダクションデザイン:JERRY WANEK
■編集:BRUCE E. GORMAN
■特殊効果:RANDY SHYMKIW
■音楽:ジェイ・グラスカ
■字幕:今泉恒子
■主演:ジャレッド・パダレッキ、ジャンセン・アクレス、ジェフリー・ディーン・モーガン、ウォーレン・クリスティ、アンナ・オープンショー、ドミニク・ザンプローナ、クリスティーン・シャトラン、デイモン・ラニアン、テレンス・ケリー、ブレンダ・キャンベル、ショーン・タイソン、他
■ストーリー:
サム・ウィンチェスターは、家族の忌まわしい歴史から逃れるため、遠方の大学に進学。全ての過去を捨て去り、新しい人生を歩み始めたつもりだった。しかし、兄のディーンがサムの前に現れたことで事態は一変する。ディーンはサムに、父親が失踪したことを告げる。兄弟の父親はこの22年の間、悪魔たちと戦い続けてきたのだった。行方不明の父親を捜すため、二人は旅に出る決意をするのだった…。
■第20話:
サムとディーンの父親ジョンは、友人のヴァンパイア・ハンターが殺されたことをきっかけに息子たちと合流する。驚く二人をよそに、ヴァンパイアが持ち去ったアンティークの銃を奪い返すため共に戦うことになる。その銃は、あらゆる超常的な存在を滅する力を持つという。
■感想:
今までは悪魔や幽霊と戦ってきましたが、ついにヴァンパイアが登場します。ヴァンパイアといっても伝説に登場するヴァンパイアとは異なります。十字架を恐れない、太陽や心臓への杭では死なないので、最強のヴァンパイアだと思います。人間の血は必要とするらしいです。元は人間なんで見分けが分からないという。ヴァンパイアを倒すには首を刎ねるしかないそうです。父親が早い段階から登場して、親子3人でヴァンパイア退治に出かけます。ヴァンパイアの存在を聞いてディーンとサムが驚きますが、悪魔とかが存在するのならヴァンパイアも存在してもおかしくはないような気がしました。ヴァンパイアのアジトに乗り込む前に車のトランクから武器を取り出しますが、手動で開ける息子に対して、父親のは自動で開くのは父親の凄さが描かれていました。今回は特別な銃が登場します。その銃は19世紀にサミュエル・コルトが作った銃で何でも殺せるらしいです。父親が今まで探していたのがこの銃の事で、この銃が唯一、悪魔を殺せる武器だということです。その銃がヴァンパイアに奪われたので、ヴァンパイアのアジトに侵入しますが失敗して、逆にヴァンパイアから追われる立場となります。死人の血の付いた矢でヴァンパイアを痺れさせて、ヴァンパイアのケイトを捕まえて銃との交換を父親一人で交渉します。一人なんでピンチになりますが、そこにディーンとサムが現れて危機から救ってくれます。最後にはサミュエルが作った銃でヴァンパイアのルーサーを倒し、銃の凄まじさが描かれていました。
■評価:★★★★☆