SUPERNATURAL スーパーナチュラル/第15話『血塗られた家』

第15話『血塗られた家』

■邦題:SUPERNATURAL スーパーナチュラ
■原題:SUPERNATURAL
■第15話:血塗られた家/THE BENDERS
■製作国:アメリ
■ジャンル:ドラマ、ミステリー、ホラー
■配給:ワーナー・ホーム・ビデオ
■提供:KRIPKE ENTERPRISES
■監督:ピーター・エリス
■製作総指揮:マックG、デビッド・ナッター、エリック・クリプキ、ロバート・シンガー
■脚本:ジョン・シャイバン
■プロダクションデザイン:JERRY WANEK
■編集:デイヴィッド・エクストレム
■特殊効果:RANDY SHYMKIW
■音楽:ジェイ・グラスカ
■字幕:今泉恒子
■主演:ジャレッド・パダレッキ、ジャンセン・アクレス、ジョン・デニス・ジョンストン、ジェシカ・スティーン、ジョン・カスバート、ケン・カージンガー、ショーン・ライス、ライアン・ドレッシャー、セイディ・ローレンス、他
■ストーリー:
サム・ウィンチェスターは、家族の忌まわしい歴史から逃れるため、遠方の大学に進学。全ての過去を捨て去り、新しい人生を歩み始めたつもりだった。しかし、兄のディーンがサムの前に現れたことで事態は一変する。ディーンはサムに、父親が失踪したことを告げる。兄弟の父親はこの22年の間、悪魔たちと戦い続けてきたのだった。行方不明の父親を捜すため、二人は旅に出る決意をするのだった…。
■第15話:
失踪事件の捜査中、サムが何者かに連れ去られてしまう。ディーンは超常的な力を持つ者の仕業と確信し、必死に捜索するが、サムは見つからない。やがて、誘拐の犯人が生身の人間だということが判明。彼らは、歪んだ狩りの獲物とするために、人間をさらっていたのだった。
■感想:
冒頭で変な音がして男性が車の下に引きずられる展開だったので化け物の仕業かなと思いましたが、人間の仕業でした。初めて犯人が人間でした。犯人は「悪魔のいけにえ」を思い出します。ディーンとサムが変装しての捜査から始まりスピーディーな展開でした。サムが何者かに連れ去られてしまうので、ディーンは保安局事務所に問い合わせます。コンピューターでサムの事を調べるてもらうと、兄のディーンはセントルイスで死亡している事になってました。これは第6話「もう1人の自分」の話で分かります。調査しているうちに、変な音が車の音と分かり、監視カメラに不振な車が写っている事から、サムが車で連れ去られたと言う事が分かりました。ディーンが警察官でない事はスグにバレますが、同じ弟が失踪している事から協力してもらえます。犯人の家族は4人で「悪魔のいけにえ」ほどの不気味ではありません。屋敷内の不気味さは同じ作りでした。敵は手ごわいかなと思ってましたが、そうでもありませんでした。相手が人間だっただけに倒すのは簡単に見えました。
■評価:★★★☆☆