映画「マーダー・ライド・ショー」

マーダー・ライド・ショー

■邦題:マーダー・ライド・ショー
■原題:HOUSE OF 1000 CORPSES
■上映時間:89分
■製作国:アメリ
■ジャンル:ホラー
■配給:アートポート
■提供:ライオンズ・ゲート・フィルムズ
■公開:2004/08/14
■監督:ロブ・ゾンビ
■製作:アンディ・グールド
■製作総指揮:アンドリュー・D・ギヴン、ガイ・オゼアリー
■脚本:ロブ・ゾンビ
■撮影:アレックス・ポッパス、トム・リッチモンド
■編集:ロバート・K・ランバート
■音楽:ロブ・ゾンビ、スコット・ハンフリー
■主演:シド・ヘイグ、ビル・モーズリイ、シェリ・ムーン、カレン・ブラック、マシュー・マッグローリー、アーウィン・キーズ、クリス・ハードウィック、エリン・ダニエルズ、ジェニファー・ジョスティン、レイン・ウィルソン、トム・トウルズ、ウォルトン・ゴギンズ、デニス・フィンプル、ロバート・ミュークス、ハリソン・ヤング、ウィリアム・バセット、マイケル・J・ポラード、ジェイク・マッキノン、他
■ストーリー:
ハロウィン前夜。全米各地のユニークな場所を取材するため旅を続けていた4人の若者が、とある田舎町へとやって来る。給油のため立ち寄ったガソリンスタンドで、4人は併設されていた不気味な博物館を見学することに。有名な殺人鬼の犯行を再現した身の毛もよだつ展示を見て回った4人は、店のオーナーからこの地に伝わる殺人鬼ドクター・サタンの伝説を聞き、教えられた場所へ向かって出発する。途中で美人のヒッチハイカーを拾うが、その後車は立ち往生してしまう。困った4人は、ヒッチハイカーの家に避難させてもらうのだったが…。
■感想:
ロブ・ゾンビ監督デビュー作品。殺人一家の館に迷い込んだ若者たちを恐怖の殺人ショーが待ち受ける。「悪魔のいけにえ」のオマージュなのか、殺人一家の設定は「悪魔のいけにえ」と同じでした。時代背景が今風だと思います。冒頭に登場するガソリンスタンドと一緒になっているホラー館にある手作りの博物館は面白かったです。後半で高原に掘られた大きな穴の中にゾンビ化した人間が突然登場しますが、説明不足の為に何者か意味が分かりませんでした。大男のタイニー・ファイアフライインパクトありました。ピエロ顔のキャプテン・スポールディングは思ったよりも登場シーンが少なかったのが残念でしたが、殺人一家と関係あるのかな?ベイビー・ファイアフライ役のシェリ・ムーンは、ロブ・ゾンビ監督の恋人だそうです。
■評価:★★★☆☆

マーダー・ライド・ショー SPECIAL EDITION [DVD]

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