映画「80デイズ」

80デイズ

■邦題:80デイズ
■原題:AROUND THE WORLD IN 80 DAYS
■上映時間:121分
■製作国:アメリ
■ジャンル:アドベンチャー、コメディ
■配給:日本ヘラルド映画
■提供:WALDEN MEDIA
■公開:2004/11/06
■監督:フランク・コラチ
■製作:ビル・バダラート、ハル・リーバーマン
■製作総指揮:ジャッキー・チェン、アレックス・シュワルツ、フィリス・アリア、ウィリー・チャン、ソロン・ソ
■原作:ジュール・ヴェルヌ
■脚本:デヴィッド・ティッチャー、デヴィッド・ベヌロ、デヴィッド・ゴールドスタイン
■撮影:フィル・メヒュー
■美術:ペリー・アンデリン・ブレイク
■特撮:キット・ウェスト
■編集:トム・ルイス
■音楽:トレヴァー・ジョーンズ
■主演:ジャッキー・チェンスティーヴ・クーガンセシル・ドゥ・フランスジム・ブロードベントユエン・ブレムナーロブ・シュナイダー、カレン・ジョイ・モリス、イアン・マクニース、キャシー・ベイツアーノルド・シュワルツェネッガージョン・クリーズオーウェン・ウィルソンルーク・ウィルソンマーク・アディサモ・ハンダニエル・ウーマギー・Q、他
■ストーリー:
19世紀末の英国ロンドン。その突飛な発想でいつも王立科学アカデミー会員たちの物笑いの種になっていた発明家のフォッグ氏。彼はある日、「80日間で世界一周できる」と口走ったことから、意地悪なアカデミー長官、ケルヴィン卿とその成否を巡って大きな賭けをするハメに。いまだ飛行機すら発明されていないこの時代に、とんでもない冒険の旅に出ることになったフォッグ氏のお供をするのは、ひょんなことから彼の使用人となったパスパルトゥーこと中国人のラウ・シン。ところが彼はフォッグ氏には内緒のある目的を持ってこの旅に同行していたのだった…。
■感想:
「ウォーターボーイ」「ウェディング・シンガー」のフランク・コラチ監督作品。ジュール・ヴェルヌの冒険小説を映画化した56年の「80日間世界一周」をリメイクしたアドベンチャー・コメディ。所々笑えるシーンはありました。美術展での格闘しながら絵を完成させるシーンは面白かったです。中国の村では昔のジャッキー・チェンの映画を思い出しました。広東の十虎のアクションがカッコよく見応えがありました。サモ・ハンも出演してました。中国のあとは一気に日本を飛び越えて、サンフランシスコになってました。次の国への移動のシーンの演出がゲームぽくって観ていて楽しいです。ハピ王子役でアーノルド・シュワルツェネッガーが出演してましたが、アーノルド・シュワルツェネッガー最後の映画出演作になりました。ライト兄弟役でオーウェン・ウィルソンルーク・ウィルソン、女王陛下役でキャシー・ベイツが出演していました。80日間世界一周を先にゴールしたのは、フィックス警部補だと思いましたが、インド経由なんで違うみたいです。
■評価:★★★☆☆