映画「シュレック3」

シュレック3

■邦題:シュレック3
■原題:SHREK THE THIRD
■上映時間:93分
■製作国:アメリ
■ジャンル:コメディ、ファンタジー、アドベンチャー
■配給:アスミック・エース角川エンタテインメント
■提供:ドリームワークスアニメーションSKG
■公開:2007/06/30
■監督:クリス・ミラー
■製作:アーロン・ワーナー
■共同製作:ロマン・ヒュイ
■製作総指揮:アンドリュー・アダムソン、ジョン・H・ウィリアムズ
■原案:アンドリュー・アダムソン
■原作:ウィリアム・スタイグ
■脚本:ピーター・S・シーマン、ジェフリー・プライス、クリス・ミラー、アーロン・ワーナー
■音楽:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
■字幕:戸田奈津子
■主演:マイク・マイヤーズキャメロン・ディアスエディ・マーフィアントニオ・バンデラスジュリー・アンドリュースジョン・クリーズルパート・エヴェレットジャスティン・ティンバーレイクエリック・アイドルエイミー・ポーラー、マーヤ・ルドルフ、チェリ・オテリ、エイミー・セダリス、ジョン・クラシンスキー、イアン・マクシェーンラリー・キング、レジス・フィルビン、他
■ストーリー:
“遠い遠い国”で幸せな生活を送っていたシュレックとフィオナ。だがある日、ハロルド国王が病に倒れてしまい、なんとシュレックが後継者に指名される事態に。しかし王様なんてまっぴらごめんのシュレックは、もう一人の正統な後継者“アーサー”の存在を知ると、いつもの仲間と共に彼を探す旅に出る。また、フィオナのオメデタも知らされ気もそぞろなシュレック。やがて、一行はアーサーに対面。しかし、彼は頼りない軟弱な高校生だった。一方、王国では、王位を狙っているチャーミング王子が、おとぎ話の悪役たちをけしかけ、国を制圧しようとしていた。フィオナは他の姫たちと“プリンセス5”を結成し、迎え撃つのだが…。
■感想:
2007年48本目の劇場鑑賞です。映画の日に観ました。字幕版を観ました。クリス・ミラー監督デビュー作品。おとぎの国を舞台に、緑の怪物シュレックとその仲間たちの冒険をパロディ満載で描く人気ファンタジー・アドベンチャーのシリーズ第3弾。今回は王位継承をめぐり、後継者を探す旅に出るシュレックたちと王位奪取を画策する悪役たちが未来をかけたバトル・ロイヤルを繰り広げる。てっきり赤ちゃんが大活躍するかなと思っていましたが、おまけ程度でした。笑えるシーンはあるものの、残念ながら大爆笑までには至らず残念でした。話の展開も普通的でもう少しひねりが欲しかったです。シュレック自体も毒が抜けて怪物らしさがなかったのが残念でした。長ぐつをはいた猫の声を演じるアントニオ・バンデラスがいい味だしてました。白雪姫がプラノで熱唱している途中に豹変して、ヘビメタの曲に変わったシーンが面白かったです。「スクール・オブ・ロック」のジャック・ブラックを思いだしました。
■評価:★★★☆☆

シュレック3 スペシャル・エディション [DVD]

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