映画「遺体安置室 -死霊のめざめ-」

遺体安置室 -死霊のめざめ-

■邦題:遺体安置室 -死霊のめざめ-
■原題:MORTUARY
■上映時間:95分
■製作国:アメリ
■ジャンル:ホラー
■発売・販売:日活
■公開:劇場未公開
■監督:トビー・フーパー
■製作:トニー・ディディオ
■製作総指揮:マイケル・アレクサンダー、マイケル・ローゼンブラット
■脚本: ジェイス・アンダーソン、アダム・ギーラッシュ
■編集:アンドリュー・コーエン
■音楽:ジョセフ・コンラン
■字幕:栗原とみ子
■主演:ダン・バード、デニース・クロスビー、アレクサンドラ・アディ、ステファニー・パットン、ロッキー・マークエット、コートニー・ペルドン、バグ・ホール、他
■ストーリー:
カリフォルニアの田舎町。ドイル一家は、周囲には墓場が、地下には埋葬地がある元葬儀屋の家に越してきた。まずは息子のジョナサンが『何かがおかしい』と気づくが、母親のエイミーは耳を貸さず、その技術を生かして葬儀屋を開業した。損傷した遺体には死化粧を施すことになっているが、ある日、新しい遺体から流れ出た血が排水溝に流れ込み、それが原因となって、墓地の死体が次々にゾンビとなってしまい…。
■感想:
悪魔のいけにえ」「ポルターガイスト」「スペースバンパイア」のトビー・フーパー監督作品。戦慄の超絶叫系ゾンビ・ホラー!葬儀屋一家を襲う、ゾンビ集団の恐怖を描く。トビー・フーパー監督作品ですが、昔ほどの面白さはありませんが、普通に観れるB級映画だと思います。ゾンビといっても噛み付くのではなくカビみたいな液体で仲間にするみたいです。生きている人間がゾンビになると知能はあるみたいです。スペースバンパイアに登場したゾンビを思い出します。ゾンビの弱点は岩塩で、岩塩をゾンビにかけるとナメクジみたいに溶けていきます。ボビー・ファウラーという怪しい怪物が登場しますが、出番も少なくゾンビ達との関係も良くわからない存在だったのが勿体無かったです。しかし妹を助けようとしていたので悪い人ではなかったみたいです。最後はハッピーエンドではありませんが、溶けたと思っていた母親のエイミーが復活していました。結局、カビの正体は不明でした。
■評価:★★☆☆☆

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