映画「ゴースト・ハウス」

ゴースト・ハウス

■邦題:ゴースト・ハウス
■原題:THE MESSENGERS
■上映時間:90分
■製作国:アメリカ、カナダ
■ジャンル:ホラー
■配給:東宝東和
■提供:ゴースト・ハウス・ピクチャーズ、コロンビア・ピクチャーズ
■公開:2007/07/21
■監督:オキサイド・パン、ダニー・パン
■製作:サム・ライミ、ロブ・タパート、ウィリアム・シェラック、ジェイソン・シューマン
■製作総指揮:ネイサン・カヘイン、ジョー・ドレイク
■原案:トッド・ファーマー
■脚本:マーク・ホイートン
■撮影:デヴィッド・ゲッデス
■美術:アリシア・キーワン
■編集:ジョン・アクセルラッド、アルメン・ミナジャン
■音楽:ジョセフ・ロドゥカ
■字幕:種市譲二
■主演:クリステン・スチュワートディラン・マクダーモットペネロープ・アン・ミラー、ジョン・コーベット、ジョデル・フェルランド、他
■ストーリー:
大都会シカゴに暮すソロモン一家。長女ジェスが問題を起こし、3歳の長男ベンは言葉を話せず、失業中の父ロイと母デニースの夫婦仲も悪くなるばかり。そんな崩壊寸前の家族の絆を取り戻すため、ロイは静かな場所を求めてノースダコタの人里離れた農場を購入、一家で引っ越してくる。ところが、一家が移り住んで間もなく、ジェスと幼い弟ベンは家の中に潜む不気味な何かの存在を感じ始める。しかし、ヒマワリ畑の成功に賭ける両親は、そんなジェスの訴えをまともに取り合おうとはしないのだったが…。
■感想:
2007年52本目の劇場鑑賞です。公開翌日観ました。「the EYE 【アイ】」「the EYE 2」「the EYE 3」のオキサイド・パン、ダニー・パン兄弟監督作品。都会のストレスから逃れ、人里離れた農場の古い一軒家に移り住んだ家族を戦慄の恐怖が襲う。「パニック・ルーム」でジョディ・フォスターの娘役を演じたクリステン・スチュワートが出演してます。怖がらせ方が音響だけで怖くありません。色鮮やかなヒマワリ畑にある暗い幽霊屋敷はなんか違和感がりました。「X-ファイル」でスモーキングマンを演じたウィリアム・B・デイヴィスが登場した時は期待しましたが、前半だけの登場だったのは残念でした。父親のロイがジョンに鍬で刺された時はてっきり死んだと思いましたが無事でした。ゴーストよりジョンの方が怖かったです。結局、なんでジョンが戻ってきたのか、幽霊とカラスとの関係がよく解りませんでした。終わり方は普通に終わってました。
■評価:★★☆☆☆