映画「レミーのおいしいレストラン」

レミーのおいしいレストラン

■邦題:レミーのおいしいレストラン
■原題:RATATOUILLE
■上映時間:120分
■製作国:アメリ
■ジャンル:コメディ、ファミリー、アドベンチャー
■配給:ブエナ ビスタ インターナショナル
■提供:ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
■公開:2007/07/28
■監督:ブラッド・バード
■製作:ブラッド・ルイス
■製作総指揮:ジョン・ラセターアンドリュー・スタントン
■原案:ブラッド・バード、ヤン・ピンカヴァ、ジム・カポビアンコ
■脚本:ブラッド・バード
■ストーリー監修:マーク・アンドリュー
■撮影:シャロン・カラハン
■美術:ハーレイ・ジェサップ
■音楽:マイケル・ジアッキノ
■字幕:稲田嵯裕里
■声の主演:パットン・オズワルトブライアン・デネヒー、ブラッド・ギャレット、ジャニーン・ガロファロー、イアン・ホルムピーター・オトゥール、ルー・ロマノ、ジョン・ラッツェンバーガー、ジェームズ・レマーウィル・アーネット、他
■ストーリー:
天才的な料理の才能を持ち、いつか一流レストランのシェフになるという叶わぬ夢を持つドブネズミのレミー。ある日、彼は嵐で家族とはぐれてしまい、パリのとある一軒のレストランに辿り着く。なんとそこは、レミーが尊敬する今は亡き名シェフ、グストーの店だった。一方その厨房内では、見習いシェフのリングイニがスープを台無しにする失態を演じてしまう。すると、レミーはこっそりとそのスープを作り直し、最高の味に仕上げるのだった。それを目撃していたリングイニは、自分に料理の才能がないことからレミーの力を借りることを提案。こうして彼らは秘かにコンビを組み、パリ一番のシェフを目指すことになるのだが…。
■感想:
2007年53本目の劇場鑑賞です。公開当日レイトショーで観ました。「Mr.インクレディブル」のブラッド・バード監督作品。字幕版を観ました。グルメの都パリを舞台に、シェフを夢見るドブネズミと料理の苦手な見習いシェフが巻き起こす奇跡をハートウォーミングに描く。安心して観れる作品でした。レミーが愛嬌がってめっちゃ可愛かったです。両手をあげて首を傾げる仕草のシーンがお気に入りです。てっきりレミーは人間の言葉を喋ってリングイニに料理を教えるのだと思っていましたが違ってました。レミーは人間の言葉を理解できましたが、会話が出来ないのでどうやって料理をするのかと思っていたら、リングイニの体を髪の毛を掴んで操作するという展開は面白かったです。レミーが初めてスープを作るシーンは好きです。見習いシェフのリングイニは結局、料理を覚えることなく終わってました。レミーが作るラタトゥーユを食べてみたいです。同時上映の「リフテッド」はあまり面白くなかったです。
■評価:★★★★☆

レミーのおいしいレストラン [DVD]

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