映画「オーシャンズ13」

オーシャンズ13

■邦題:オーシャンズ13
■原題:OCEAN'S THIRTEEN
■上映時間:122分
■製作国:アメリ
■ジャンル:コメディ、サスペンス
■配給:ワーナー・ブラザース映画
■提供:ビレッジ・ロードショー・ピクチャーズ
■公開:2007/08/10
■監督:スティーヴン・ソダーバーグ
■製作:ジェリー・ワイントローブ
■製作総指揮:ジョージ・クルーニースティーヴン・ソダーバーグ、スーザン・イーキンス、グレゴリー・ジェイコブズ、ブルース・バーマン、フレデリック・W・ブロスト
■脚本:ブライアン・コッペルマン、デヴィッド・レヴィーン
■撮影:ピーター・アンドリュース
■美術:フィリップ・メッシーナ
■衣装:ルイーズ・フログリー
■編集:スティーヴン・ミリオン
■音楽:デヴィッド・ホームズ
■字幕:菊池浩司
■主演:ジョージ・クルーニーブラッド・ピットマット・デイモンアンディ・ガルシアドン・チードルバーニー・マックエレン・バーキンアル・パチーノケイシー・アフレック、スコット・カーン、エディ・ジェイミソン、シャオボー・クィン、カール・ライナーエリオット・グールドヴァンサン・カッセル、他
■ストーリー:
オーシャンズ”の古参メンバー、ルーベンは、これまで所有する全てのホテルで最高格付けの“5つダイヤ賞”を獲得してきた業界屈指のホテル王ウィリー・バンクと組み、ラスベガスに建つ巨大ホテルの共同経営を約束していた。しかし、突然バンクに裏切られたショックで心筋梗塞に倒れ、危篤状態になってしまう。その報せを受け彼のもとに集まったオーシャンたちはバンクに復讐を誓い、因縁の宿敵ベネディクトまでも味方に引き入れる。彼らの戦略は、この一件の発端となった超高級ホテル“バンク”のグランド・オープンに合わせ、ホテルの最新セキュリティと評判をズタズタにし、バンクを完全に破綻させること。そしていよいよオープン当日、オーシャンズの壮大なプロジェクトが始まる…。
■感想:
2007年56本目の劇場鑑賞です。レイトショーで観ました。「オーシャンズ11」「オーシャンズ12」のスティーヴン・ソダーバーグ監督作品。ラスベガスのカジノホテルを舞台に、凄腕の個性豊かな犯罪チームが華麗に繰り広げる人気シリーズ第3弾。仲間の一人を窮地に陥れた冷酷な悪徳ホテル王にリベンジを果たすべく、再び集結したオーシャンズが立ち上がる。まだ続くとは思ってもみませんでしたが、前2作に引き続きスティーヴン・ソダーバーグが監督を勤めています。おなじみのレギュラー・キャストは出演していますが、ジュリア・ロバーツキャサリン・ゼタ=ジョーンズらが出演しなくなり、新たにアル・パチーノエレン・バーキンが初参加していました。今回は仲間ルーベンのリベンジが目的で、相手はバンク演じるアル・パチーノです。たいした障害もなく徹底的にバンクに仕返しをします。アンディ・ガルシアが途中から仲間に加わりますが、観ていてアル・パチーノが気の毒に思えてきました。今までよりブラッド・ピットの出番が少なく感じました。
■評価:★★★☆☆