映画「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」

ファンタスティック・フォー:銀河の危

■邦題:ファンタスティック・フォー:銀河の危機
■原題:FANTASTIC FOUR: RISE OF THE SILVER SURFER
■上映時間:92分
■製作国:アメリ
■ジャンル:アクション、SF
■配給:20世紀フォックス映画
■提携:コンスタンティン・フィルム、マーベル・スタジオズ
■公開:2007/09/21
■監督:ティム・ストーリー
■製作:アヴィ・アラッドベルント・アイヒンガー、ラルフ・ウィンター
■製作総指揮:マイケル・バーナサン、クリス・コロンバスケヴィン・フェイグ、スタン・リー、マーク・ラドクリフ
■原案:ジョン・ターマン、マーク・フロスト
■脚本:マーク・フロスト、ドン・ペイン
■撮影:ラリー・ブランフォード
■美術:カーク・M・ペトルッチェリ
■衣装:メアリー・E・ヴォクト
■編集:ピーター・S・エリオット、ウィリアム・ホイ、マイケル・マカスカー
■音楽:ジョン・オットマン
■字幕:林完治
■主演:ヨアン・グリフィズジェシカ・アルバクリス・エヴァンスマイケル・チクリスダグ・ジョーンズ、ジュリアン・マクマホン、ケリー・ワシントンアンドレ・ブラウアー、ザック・グルニエ、ケネス・ウェルシュ、スタン・リー、他
■声の主演:ローレンス・フィッシュバーン
■ストーリー:
ある時、強大な謎のエネルギー体が彗星のような閃光となって地球に飛来する。そして、それが通過した世界中の各地域では、次々と怪現象が発生していた。そんな中、巷では“ファンタスティック・フォー”のリードとスーが結婚するという話題で持ちきりに。しかし挙式当日、あの閃光がニューヨークに出現。それは銀色のボードを駆る人型の姿をしていることから“シルバーサーファー”と名付けられ、リードたちは謎の解明に奔走する。すると、シルバーサーファーが現われた星は、いずれも8日以内に滅びていることが判明。さらに、この一件には、かつてファンタスティック・フォーに捕らえられたはずの宿敵ビクターまで関わってくるのだが…。
■感想:
2007年66本目の劇場鑑賞です。公開翌日観ました。「ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]」のティム・ストーリー監督作品。宇宙の放射線を浴びたことから特殊な能力を身につけたヒーロー4人組の活躍を描く、人気アメコミ原作のシリーズ第2弾となるSFアクション。特殊効果も前作よりハデになり、全世界規模で展開していきました。冒頭で日本の駿河湾が出てきたのは面白かったです。新キャラクターのシルバーサーファーが登場しますが、てっきり敵だと思っていましたが違っていました。シルバーサーファーにはギャラクタスというボスがいて、ボスの命令で動いていました。敵は前作同様にDr.ドゥームでした。ファンタスティック・フォーと手を組みますが最後に裏切る展開は分かりやすかったです。ファンタステックカーが初登場で、これは3台に分離しました。見応えのある空中戦が多く描かれていました。
■評価:★★★☆☆