映画「パーフェクト・ストレンジャー」

■邦題：パーフェクト・ストレンジャー
■原題：PERFECT STRANGER
■上映時間：110分
■製作国：アメリカ
■ジャンル：サスペンス、ミステリー
■配給：ブエナ ビスタ インターナショナル
■提供：レボリューソン・スタジオ
■公開：2007/09/29
■監督：ジェームズ・フォーリー
■製作：エレイン・ゴールドスミス＝トーマス
■製作総指揮：ロナルド・M・ボズマン、チャールズ・ニューワース、デボラ・シンドラー
■原案：ジョン・ボーケンキャンプ
■脚本：トッド・コマーニキ
■撮影：アナスタス・N・ミコス
■美術：ビル・グルーム
■衣装：レネー・アーリック・カルファス
■編集：クリストファー・テレフセン
■音楽：アントニオ・ピント
■字幕：林完治
■主演：ハリー・ベリー、ブルース・ウィリス、ジョヴァンニ・リビシ、ゲイリー・ドゥーダン、クレア・ルイス、リチャード・ポートナウ、ニッキー・エイコックス、フロレンシア・ロザーノ、ハイジ・クラム、ポーラ・ミランダ、他
■ストーリー：
政財界の大物のスキャンダルを果敢に狙う女性記者のロウィーナは、ある時、幼なじみのグレースが殺された事件の調査に乗り出す。グレースが、出会い系サイトで知り合った大物経済人のハリソン・ヒルと不倫関係にあったことから、ヒルに疑いの目を向けるロウィーナ。知り合いのハッカー、マイルズの協力でヒルに近づき、やがて身分を隠して彼の会社に派遣として潜り込むことに成功する。ところが調べが進むうち、ヒルばかりか、彼女の周囲の人物に次々と秘密や疑惑が浮上、混乱は深まるばかりとなってしまい…。
■感想：
2007年70本目の劇場鑑賞です。レイトショーで観ました。「摩天楼を夢みて」「コンフィデンス」のジェームズ・フォーリー監督作品。親友の死の謎を調べる女性記者が、一人のビジネスマンへの疑いを強め、身分を偽りその男への接近を試みるが…。大物俳優を使っている割にはたいした事のない内容でした。ブルース・ウィリスが普通で、とても犯人に見えなかったのは残念でした。オンライン・チャットのシーンは見にくくて分かりにくかったです。おとり捜査でハリソン・ヒルを呼び出すのも簡単に引っかかりすぎだと思います。ラストで明かされる結末もなるほどと思える部分もなく終りました。大どんでんがえしというほどではありません。
■評価：★★☆☆☆

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