映画「カタコンベ」

カタコンベ

■邦題:カタコンベ
■原題:CATACOMBS
■上映時間:94分
■製作国:アメリ
■ジャンル:ホラー、サスペンス
■配給:デジタルサイト
■公開:2007/10/06
■監督:トム・コーカー、デヴィッド・エリオット

■製作:マーク・バーグ、グレッグ・ホフマン、オーレン・クールズ
■製作総指揮:ピーター・ブロック、ジェイソン・コンスタンティン
■脚本:デヴィッド・エリオット、トム・コーカー
■撮影:マキシム・アレクサンドル
■美術:ラウド・ヴィエル
■衣装:ジェニファー・スラジェス、ヴィオリカ・ペトロヴィチ、バーバラ・フィオレンティー
■編集:ジョッシュ・リウキン
■作詞作曲:YOSHIKI
■音楽:マイケル・トルーマン、クリス・ヒーリングス
■字幕:松浦美奈
■主演:シャニン・ソサモン、アリシア・ムーア、ラデュ・アンドレイ・ミク、ケイン・マノーリ、他
■ストーリー:
内気なアメリカ人女性ヴィクトリアは、ソルボンヌ大学に通う姉キャロリンの誘いを受け、パリへ初めての海外旅行に出る。パリで妹を迎えたキャロリンは、彼女を喜ばそうとアンダーグラウンド・パーティに連れ出す。それは、700万体もの遺骨がむき出しで眠る巨大な地下墓地“カタコンベ”で繰り広げられる過激なオールナイト・パーティ。やがて、ひとり喧噪の会場から抜け出したヴィクトリアは、いつしか巨大な地下迷路の中へと迷い込んでしまう…。
■感想:
2007年72本目の劇場鑑賞です。公開翌日観ました。トム・コーカー監督、デヴィッド・エリオット監督デビュー作品。18世紀末のパリでは、急速な都市開発のあおりを受けてそれまでの墓地が掘り起こされ、700万体もの遺骨が地下に複雑に張り巡らされた坑道やトンネルに埋め直されたという。そんなパリに実在する地下墓地“カタコンベ”に迷い込んでしまったアメリカ人女性が体験する戦慄の恐怖を描くサスペンス・ホラー。「SAW」シリーズのプロデューサーによる文言に期待すると肩透かしにあうと思います。必要以上に画面がチカチカするので、非常に見にくかったです。地下墓地を一人でヴィクトリアが叫びながら逃げ回るだけの展開だけでした。伝説の話を聞かされるシーンで謎の殺人鬼が登場するのですが、最初だけでした。ラストのとんでもないオチに唖然としました。
■評価:★☆☆☆☆

カタコンベ [DVD]

カタコンベ [DVD]