映画「ベオウルフ/呪われし勇者」

ベオウルフ/呪われし勇者

■邦題:ベオウルフ/呪われし勇者
■原題:BEOWULF
■上映時間:114分
■製作国:アメリ
■ジャンル:アクション、アドベンチャー、ファンタジー
■配給:ワーナー・ブラザース映画
■公開:2007/12/01
この誘惑が、世界をもてあそぶ。
■監督:ロバート・ゼメキス
■製作:ロバート・ゼメキス、スティーヴ・スターキー、ジャック・ラプケ
■製作総指揮:ニール・ゲイマンロジャー・エイヴァリー、マーティン・シェイファー
■脚本:ニール・ゲイマンロジャー・エイヴァリー
■撮影:ロバート・プレスリー
■美術:ダグ・チャン
■衣装:ガブリエラ・ペスクッチ
■編集:ジェレマイア・オドリスコル
■共同制作:スティーブン・ボイド
■音楽:アラン・シルヴェストリ
■作曲:アラン・シルベストリ
■字幕:大田直子
■主演:レイ・ウィンストンアンソニー・ホプキンスジョン・マルコヴィッチロビン・ライト・ペンブレンダン・グリーソンクリスピン・グローヴァーアリソン・ローマンアンジェリーナ・ジョリー、他
■ストーリー:
古代デンマーク。戦士ベオウルフは、時の王フロースガールの命によって、人々を襲い続ける呪われし巨人グレンデルの討伐に立ち上がる。そして激戦の末、グレンデルを見事に打ち負かすのだった。しかし、平安が訪れたのも束の間、ベオウルフの部下たちが皆殺しにされる。それは、魔性なグレンデルの母による仕業だった。さらにはベオウルフも冷酷で妖艶な彼女の魅惑に引き込まれ、彼女を愛せば永遠の力を持つ王になれる、という悪魔の誘いを受け入れてしまう。はたして、突然命を落としたフロースガールの後継者として王の座に就くベオウルフ。だが、やがてある時、ドラゴンが現われ、民衆を襲撃し始める…。
■感想:
2007年89本目の劇場鑑賞です。レイトショーで観ました。「ホワット・ライズ・ビニース」「ポーラー・エクスプレス」のロバート・ゼメキス監督作品。最強の勇士が凶悪な怪物たちと壮絶な闘いを繰り広げるアクション・ファンタジー。最新のパフォーマンス・キャプチャー技術を駆使して、実写とCGを融合させた革新的な映像で幻想的世界を壮大に描く。デジタル3-Dにて観ました。白紙の状態で観たので、てっきり実写だと思っていたらCGだったのには驚きました。最新のパフォーマンス・キャプチャー技術で描かれた人物は実写と見間違えるほど素晴らしい出来でした。キャスティングも豪華でした。主人公のベオウルフがカッコよく描かれていました。グレンデルやドラゴンとの対決シーンは迫力あって見応えありましたが、個人的には「300 <スリーハンドレッド>」の方が上だと思います。ベオウルフが裸でグレンデルと戦うシーンは上手に見えない様に工夫しているアングルは良かったです。グレンデルの母演じるアンジェリーナ・ジョリーがハイヒールを履いていたのは面白かったです。
■評価:★★★★☆

ベオウルフ/呪われし勇者 劇場版(2枚組) [DVD]

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