映画「ルイスと未来泥棒<日本語吹替版>」

ルイスと未来泥棒

■邦題:ルイスと未来泥棒<日本語吹替版>
■原題:MEET THE ROBINSONS
■上映時間:95分
■製作国:アメリ
■ジャンル:アドベンチャー、ファミリー、SF
■配給:ブエナ ビスタ インターナショナル
■提供:ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
■公開:2007/12/22
本当に発明したかったのは、
《家族》かもしれない──。

■監督:スティーヴン・J・アンダーソン
■製作:ドロシー・マッキム
■製作総指揮:ジョン・ラセター、ウィリアム・ジョイス、クラーク・スペンサー
■原作:ウィリアム・ジョイス
■脚本:ミシェル・ボックナー
■共同アート・ディレクター:デヴィッド・ゴーツ
■アシスタント・アート・ディレクター:カレン・デジョン
■編集:エレン・ケネシア
■オリジナルスコア作曲:ダニー・エルフマン
■字幕:石田泰子
■声の主演:ダニエル・ハンセン、ウェズリー・シンガーマン、ニコール・サリヴァン、ハーランド・ウィリアムズ、アンジェラ・バセット、スティーヴン・J・アンダーソン、他
■ストーリー:
発明家を夢見るひとりぼっちの少年ルイスは、幼い頃に母と別れ、家族の記憶を持たずに生きてきた。彼は母親を探し出すため、忘れてしまった記憶を取り戻す画期的な装置“メモリー・スキャナー”を発明する。しかし、その発明品を山高帽の男に奪われてしまう。そんな時、ルイスは未来からやって来た少年ウィルバーと出会い、彼と一緒に未来の世界へと旅立つ。彼はそこで、ウィルバーの楽しい大家族と幸せなひとときを過ごす。しかし、その理想の未来世界が、あの山高帽の男によって変えられようとしていた。そして、それを阻止する鍵は、ルイスの過去に隠されていたのだった…。
■感想:
2007年97本目の劇場鑑賞です。公開当日観ました。スティーヴン・J・アンダーソン監督デビュー作品。孤児院に暮らす孤独な天才発明少年ルイスが、未来の世界と自分の家族の運命を巡って悪者と対決する。日本語吹替版を観ました。長編アニメーション映画「白雪姫」の誕生から70年、ディズニー・アニメーションの歴史の中で初めて「未来」が物語の舞台となります。最新のCGアニメーションの映像のクオリティが高いです。近未来の描写が新しいですが、どこか懐かしい感じを受けます。個性豊かなキャラクターが登場します。タコのような執事のレフティ、カエルのスウィング・バンドのリーダーのフランキーが面白かったです。ファミリー・ロボットのカールはどこかで見た事のあるようなロボットでした。天才発明家のパパは俳優のトム・セレックに似ているというシーンが笑えました。
■評価:★★★☆☆

ルイスと未来泥棒 [DVD]

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