映画「幸せになるための27のドレス」

幸せになるための27のドレス

■邦題:幸せになるための27のドレス
■原題:27 DRESSES
■上映時間:111分
■製作国:アメリ
■ジャンル:コメディ、ロマンス、ドラマ
■配給:20世紀フォックス映画
■提供:スパイグラス・エンターテイメント
プラダを着た悪魔」のスタッフが贈るあなたの物語。
■監督:アン・フレッチャ
■製作:ロジャー・バーンバウム、ゲイリー・バーバー、ジョナサン・グリックマン
■製作総指揮:ボビー・ニューマイヤー、ベッキー・クロス・トルヒーリョ、マイケル・メイヤー
■脚本:アライン・ブロッシュ・マッケンナ
■撮影:ピーター・ジェームズ
■美術:シェパード・フランケル
■衣装:キャサリン・マリー・トーマス
■編集:プリシラ・ネッド・フレンドリー
■音楽:ランディ・エデルマン
■字幕:戸田奈津子
■主演:キャサリン・ハイグルジェームズ・マースデンマリン・アッカーマンジュディ・グリアエドワード・バーンズ、他
■ストーリー:
世話好きのジェーンは人の幸せばかりを気にかけ、いまや結婚式では花嫁付添い人のスペシャリスト。クローゼットには花嫁付添い人として着たドレスが27着も。ところが、そんな彼女も自分の恋には臆病で、片想いの上司ジョージにいつまでたっても想いを告げられずにいた。そんなある日、ジョージがジェーンのわがままな妹テスと出会って一目惚れ、あっという間に結婚まで話が進んでしまうのだった。ショックを隠して2人の結婚準備に奔走するジェーン。一方、地元の新聞社で結婚式の記事を手掛ける記者ケビンは、そんなジェーンを取材しようと執拗にアプローチを繰り返すのだったが…。
■感想:
2008年34本目の劇場鑑賞です。公開当日レイトショーで観ました。「ステップ・アップ」のアン・フレッチャー監督作品。 27回も花嫁付添い人として友人の幸せを見届けてきたヒロインが、ようやく自分自身の幸せを見つめて一歩を踏み出す姿を描く。世話好きのジェーン・ニコルズ演じるキャサリン・ハイグルがとてもいい味出してました。片想いの上司ジョージが妹に取られる展開はとても面白かったです。個性のある27着も見応えありました。先の展開は読めますが、最後はハッピーエンドで楽しく観る事が出来ました。今まで着ていた27着のドレスが再登場するラストは良かったです。
■評価:★★★★☆