映画「スターシップ・トゥルーパーズ3」

スターシップ・トゥルーパーズ3

■邦題:スターシップ・トゥルーパーズ3
■原題:STARSHIP TROOPERS 3: MARAUDER
■上映時間:105分
■製作国:アメリ
■ジャンル:SF、アクション
■配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
■公開:2008/07/19
闘争本能が
起動する──。

■監督:エド・ニューマイヤー
■製作:デヴィッド・ランカスター
■製作総指揮:ポール・ヴァーホーヴェン、クラウディオ・ファエ
■脚本:エド・ニューマイヤー
■撮影:ロレンツォ・セナトーレ
■視覚効果スーパーバイザー:デニス・スコタック
■美術:シルヴァン・ジングラス
■衣装:ディアナ・シリアーズ
■編集:スティーヴン・ケンパー
■音楽:クラウス・バデルト、イーアン・ハニーマン、アンドリュー・レイハー
■主演:キャスパー・ヴァン・ディーン、ジョリーン・ブラロック、ボリス・コジョー、スティーヴン・ホーガン、アマンダ・ドノホー、ステリオ・サヴァンテ、マーネット・パターソン、セシールブレシア、キャサリン・オクセンバーグ、他
■ストーリー:
対バグズ戦争は長期化、泥沼化の一途を辿り、反戦の気運も高まりをみせるが、連邦政府反戦思想家の逮捕、そして公開処刑で対抗、反動の芽を摘んでいく。そんな中、ジョニー・リコ大佐が指揮を執る植民惑星ロク・サンを、連邦軍総司令官オマー・アノーキが視察に訪れる。ところがその最中、バグズの群れが防御壁を突破、基地内に猛攻撃を仕掛けてくる。
■感想:
2008年44本目の劇場鑑賞です。エド・ニューマイヤー監督デビュー作品。SFアクション・シリーズの第3弾。1作目のヒーロー、キャスパー・ヴァン・ディーン扮するジョニー・リコが大佐となってカムバック、バグズとの壮絶な戦いを繰り広げる。第1作目に比べるとバグズの群れや戦闘シーンがしょぼく感じて、とても残念でした。1作目のジョニー・リコ演じるキャスパー・ヴァン・ディーンが登場しますが、あまり目立っていませんでした。ローラ・ベック演じるジョリーン・ブラロックは最初アンジェリーナ・ジョリーに似てました。連邦軍総司令官オマー・アノーキが歌う、戦意高揚の歌「今日は死に日和」はポール・ヴァーホーヴェンのアイデアかと思いました。中盤から信仰だのと宗教くさい展開になりました。パワード・スーツ“マローダー”がラストにやっと登場しますが、出番が少なくあまり動かないので、あまり意味がありませんでした。
■評価:★★☆☆☆