映画「ウォンテッド」

ウォンテッド

■邦題:ウォンテッド
■原題:WANTED
■上映時間:110分
■製作国:アメリ
■ジャンル:アクション、サスペンス
■配給:東宝東和
■公開:2008/09/20
“1を倒して、1000を救う”
■監督:ティムール・ベクマンベトフ
■製作:マーク・プラット、ジム・レムリー、ジェイソン・ネッター
■製作総指揮:ゲイリー・バーバー、ロジャー・バーンバウム、ガイヤー・コジンスキー、アダム・シーゲル、マーク・シルヴェストリ
■原案:マイケル・ブラント、デレク・ハース
■原作:マーク・ミラー、J・G・ジョーンズ
■脚本:マイケル・ブラント、デレク・ハース、クリス・モーガン
■撮影:ミッチェル・アムンドセン
■美術:ジョン・マイヤー
■衣装:ヴァルヴァーラ・アヴジューシコ
■編集:デヴィッド・ブレナー
■音楽:ダニー・エルフマン
■字幕:松浦美奈
■主演:アンジェリーナ・ジョリージェームズ・マカヴォイモーガン・フリーマンテレンス・スタンプトーマス・クレッチマン、コモン ザ・ガンスミス、クリステン・ヘイガー、マーク・ウォーレン、デヴィッド・オハラコンスタンチン・ハベンスキークリス・プラット、ローナ・スコット、他
■ストーリー:
仕事もプライベートも冴えない青年ウェスリー。そんな彼の前にある日、ウェスリーの亡き父は凄腕の暗殺者だったと語る謎の美女フォックスが現われる。そしてその直後から、ウェスリーは何も事情が飲み込めぬまま激しい銃撃戦に巻き込まれ、淡々と応戦するフォックスに守られながら急場を切り抜けていくのだった。やがて、彼女にある集団のもとへと案内されるウェスリー。彼らはギリシャ神話の時代から神に代わり、<運命の意志>を実践してきた“フラタニティ”という秘密の暗殺組織で、その一員だったウェスリーの父は敵に殺されてしまったのだという。さらに自分が暗殺者の素質を持ち組織の王位継承者でもあると知らされたウェスリーは、父の復讐を誓い、その宿命を受け入れる。こうして、暗殺者としての潜在能力を覚醒させるため、フォックスの下で尋常ならざる特訓を受けることになるウェスリーだったが…。
■感想:
2008年60本目の劇場鑑賞です。先行ロードショーで観ました。「ナイト・ウォッチ/NOCHNOI DOZOR」「デイ・ウォッチ」のティムール・ベクマンベトフ監督作品。マーク・ミラー&J・G・ジョーンズによる人気グラフィック・ノベルをスタイリッシュに映像化。暗殺組織に素質を見出された青年が覚醒し、孤高の暗殺者へ成長していく姿を理屈抜きの革新的ビジュアル満載で描く。原作は知りませんでした。てっきりアンジェリーナ・ジョリーが主役だと思っていましたが違っていました。ウェスリー・ギブソン演じるジェームズ・マカヴォイが主役でした。ジェームズ・マカヴォイは「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」でタムナスさんを演じていました。銃をブッ放すアンジェリーナ・ジョリーの顔がめっちゃ怖く感じました。これまでのアクションの常識を覆す革新的なビジュアルは必見です。弾丸をカーブさせて撃ったり、数時間で傷が治る回復風呂というのは面白かったです。
■評価:★★★★☆

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