映画「プロフェシー」

プロフェシー

■邦題:プロフェシー
■原題:THE MOTHMAN PROPHECIES
■上映時間:119分
■製作国:アメリ
■ジャンル:サスペンス、ミステリー
■配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
■公開:2002/11/02
人は決してその予言(プロフェシー)から逃れられない。
■監督:マーク・ペリントン
■製作:ゲイリー・W・ゴールドスタイン、ゲイリー・ルチェッシ、トム・ローゼンバーグ
■製作総指揮:テリー・A・マッケイ、テッド・タネンバウム、リチャード・S・ライト
■原作:ジョン・A・キール
■脚本:リチャード・ヘイテム
■撮影:フレッド・マーフィ
■プロダクションデザイン:リチャード・フーヴァー
■編集:ブライアン・バーダン
■音楽:トムアンドアンディジェフ・ローナ
■主演:リチャード・ギアローラ・リニーウィル・パットン、ルシンダ・ジェニー、デブラ・メッシング、アラン・ベイツ、デヴィッド・エイゲンバーグ、ボブ・トレイシー、他
■ストーリー:
ジョン・クラインはワシントン・ポストの敏腕記者。ある日、妻メアリーと新居候補の物件を見た帰り道、車を運転していたメアリーが突然悲鳴を上げハンドルを切って急停車した。病院で目を覚ましたメアリーはジョンに不可解な問いをし、脅え、そして間もなくこの世を去った。2年後。ある晩ジョンは、仕事でワシントンDCからリッチモンドへ向かっていた。しかし1時間後、気がつくと、600キロも離れたウェスト・バージニア州ポイントプレザントにいた。やがて、彼はこの町で起きている不可解な事件と妻の言動に繋がりがあることを知るのだったが…。
■感想:
「隣人は静かに笑う」のマーク・ペリントン監督作品。数多くのUFO現象や怪奇現象で有名な地域ウェスト・バージニア州ポイントプレザントで実際に起きた数々の怪奇現象を題材にしたミステリアス・サスペンス。てっきり蛾男(モスマン)が登場する話だと思っていましたが、全然違っていました。妻のメアリーの死から始まって、1時間で600キロも移動したり、予言の電話や、死んだはずの妻が登場したりと、数々の怪奇現象が起こりますが、結局は現実と同じく解明されないまま終わってしまいます。
■評価:★★★☆☆