映画「ホテルゾンビ」

ホテルゾンビ

■邦題:ホテルゾンビ
■原題:DEAD & BREAKFAST
■上映時間:87分
■製作国:アメリ
■ジャンル:ホラー
■発売:AMGエンタテインメント株式会社
■公開:劇場未公開
これが“ショーン・オブ・ザ・デッド”に対するアメリカの答えだ!!!
■監督:マシュー・ルートワイラー
■製作総指揮:ミランダ・ベイリー、チン・ワン、ジョン・マッデン
■原案:マシュー・ルートワイラー、ジュン・タン、ビリー・バーク
■脚本:マシュー・ルートワイラー
■撮影:デヴィッド・スカーディナ
■衣装デザイン:モリー・グランドマン
■音楽:ブライアン・ヴァンダー・アーク
■主演:エヴァー・キャラダイン、ブレント・デヴィッド・フレイザー、ポーシャ・デ・ロッシデヴィッド・キャラダインビアンカ・ローソン、ジェフリー・ディーン・モーガン、エリク・パラディーノ、オズ・パーキンス、ジーナ・フィリップス、ジェレミー・シスト、ディードリック・ベーダー、ヴィンセント・ヴェントレスカ、他
■ストーリー:
ガルベストン(テキサス州)での友達の結婚式に行く為の旅行中、途中の寂れた田舎町ラブロックに迷い込んだ6人の若者。「サイコ」を思わせる不気味なB&Bのホテルを見つけ一息つくが、そこには年老いた管理人ワイズと、奇妙なシェフのアンリの二人だけしかいなかった。彼らは一晩過ごし、早いところ去ろうとした早朝、アンリが凄惨な形で死んでおり、その後ワイズも心臓発作で死んでしまう。彼らは保安官に殺人の容疑者として疑われ、そのホテルに足止めされる。しかし6人の内の一人の気弱なジョニーが、ワイズが大切に持っていた“幸運の箱”を開けた時点から、とんでもない事が起こり始める。ジョニーは悪魔に憑つかれたように“ゾンビ”と化し、町中の住人達をもさらにゾンビ化していたのだった。
■感想:
マシュー・ルートワイラー監督デビュー作品。タイトルは「ホテルゾンビ」とゾンビが登場する内容かと思いましたが、ゾンビとは異なるものが登場しました。タイトルのホテルも全然関係ありませんでした。「幸運の箱」でゾンビを操る展開でキョンシーを思い出しました。B級映画ですが、デヴィッド・キャラダインジェフリー・ディーン・モーガンが出演していたのには驚きました。「ブレインデッド」「スリラー」「バーニング」などの名シーンが登場します。陽気なミュージシャンが何故かストーリーの解説するのも謎でした。ラストで「幸運の箱」を燃やしますが、結局「幸運の箱」だけ燃えないオチも意味不明でした。続編を作るつもりなんでしょうか?エンドロールの歌詞でストーリーを全部おさらいしていました。
■評価:★★★☆☆

ホテルゾンビ [DVD]

ホテルゾンビ [DVD]