映画「ストレンジャーズ/戦慄の訪問者」

ストレンジャーズ/戦慄の訪問者

■邦題:ストレンジャーズ/戦慄の訪問者
■原題:THE STRANGERS
■上映時間:85分
■製作国:アメリ
■ジャンル:サスペンス、ホラー
■配給:プレシディオ
■提供:プレシディオ
■公開:2009/04/04
日常に潜む、異常な恐怖──。
実話に基づく究極の恐怖! あなたはもう、家に帰れない──。

■監督:ブライアン・ベルティノ
■製作:ダグ・デイヴィソン、ロイ・リー、ネイサン・カヘイン
■製作総指揮:ケリー・コノップ、ジョー・ドレイク、ソニー・マリー、トレヴァー・メイシー、マーク・D・エヴァンズ
■脚本:ブライアン・ベルティノ
■撮影:ピーター・ソーヴァ
■プロダクションデザイン:ジョン・D・クレッチマー
■衣装デザイン:スーザン・カウフマン
■編集:ケヴィン・グルタート
■音楽:トムアンドアンディ
■音楽監修:シーズン・ケント
■字幕:川又勝利
■主演:リヴ・タイラースコット・スピードマン、ジェマ・ウォード、キップ・ウィークス、ローラ・マーゴリス、グレン・ハワートン、他
■ストーリー:
友人の結婚式からの帰途、クリスティン・マッケイはジェームズ・ホイトからのプロポーズを断ってしまい、気まずい雰囲気に。そのままジェームズの別荘に戻ってきた2人。そこへ、深夜にもかかわらず少女の訪問者。少女は“タマラはいますか?”と、まるで心当たりのない人物の名前を尋ねる。いぶかしく思いながらも、そんな子はいないと言って少女を追い払う2人だったが…。
■感想:
2009年34本目の劇場鑑賞です。劇場で観ました。ブライアン・ベルティノ監督デビュー作品。実話に基づいて作られた衝撃のスリラー。どこにでもいそうな普通のカップルが突如訪れたストレンジャーズ(訪問者)たちによって恐怖のどん底に叩き落されていく姿を、緊張感あふれる映像で描く。主人公が理不尽な暴力に曝されるシチュエーションは、スリラーの定番で、「モーテル」「ファニーゲーム」など思い出します。訪問者が、男性1人、女性2人の組み合わせというのは珍しく、その3人の関係や動機も一切描かれないのも不気味でした。後半でマスクを外しますが、顔がハッキリを見えないようになっていました。全米では大ヒットして続編の制作も決定しているらしいです。
■評価:★★★☆☆