映画「しんぼる」

しんぼる

■邦題:しんぼる
■上映時間:93分
■製作国:日本
■ジャンル:ドラマ
■配給:松竹
■公開:2009/09/12
■監督:松本人志
■プロデューサー:岡本昭彦
■製作代表:吉野伊佐男、大崎洋
■製作総指揮:白岩久弥
■アソシエイトプロデューサー:小西啓介、竹本夏絵
■ラインプロデューサー:代情明彦
■企画:松本人志
■脚本:松本人志高須光聖
■撮影:遠山康之
■美術:愛甲悦子、平井淳郎
■編集:本田吉
■音楽:清水靖晃
■音楽プロデューサー:日下好明
■VE:さとうまなぶ
VFX監督:瀬下寛之
スクリプター: 山本亜子
■企画協力:高須光聖、長谷川朝二、倉本美津留
■照明:金子康博
■装飾:茂木豊
■録音:安藤邦男
■助監督:志賀研介
■配給統括:野田助嗣
■主演:松本人志、他
■ストーリー:
メキシコのとある町。覆面プロレスラーのエスカルゴマンは、いつもと変わらぬ様子で試合会場へと向かう。しかし妻は、夫の中に広がる小さな不安を敏感に感じ取っていた。一方その頃、ひとりの男が白い壁に囲まれた不思議な部屋で目を覚ます。男は出口も見当たらない部屋の中で途方に暮れながらも懸命に脱出を試みるが…。
■感想:
2009年56本目の劇場鑑賞です。公開当日劇場で観ました。「大日本人」の松本人志監督作品。松ちゃんが白い壁に囲まれた不思議な部屋で目を覚ます話と、メキシコの覆面プロレスラーのエスカルゴマンの話が同時進行する構成でしたが、エスカルゴマンのオチがひとりの男とあんな風に繋がっているとは意外でしたが、そこそこ笑えました。白い壁に囲まれた部屋からの松ちゃんの脱出劇は、どうやって脱出するのか見応えありました。白い壁に無数のしんぼるが現れて、それぞれがボタンになっているのですが、どう見ても分かりやすい位置にあるしんぼるを間違えて押すシーンはわざとらしく見えました。プロレスのシーンは本当に松本人志が監督したのか?と疑ってしまうほど、迫力ありました。
■評価:★★★☆☆