映画「パニッシャー:ウォー・ゾーン」

パニッシャー:ウォー・ゾーン

■邦題:パニッシャー:ウォー・ゾーン
■原題:PUNISHER: WAR ZONE
■上映時間:103分
■製作国:アメリ
■ジャンル:アクション、サスペンス
■配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
■提供:アクション、サスペンス
■公開:2009/04/18
孤高の人間断頭台!
問答無用! 完全破壊!

■監督:レクシー・アレクサンダー
■製作:ゲイル・アン・ハード
■製作総指揮:オリヴァー・ヘングスト、エルンスト=アウグスト・シュナイダー、アリ・アラッド、オグデン・ギャヴァンスキー、マイケル・パセオネック、ジョン・サッキ
■脚本:ニック・サントーラ、アート・マーカム、マット・ハロウェイ
■撮影:スティーヴ・ゲイナー
■視覚効果監修:ロバート・ショート
■プロダクションデザイン:アンドリュー・ネスコロムニー
■衣装デザイン:オデット・ガドーリー
■編集:ウィリアム・イェー
■音楽:マイケル・ワンドマッチャー
■音楽監修:ダン・ハバート
■出演:レイ・スティーヴンソンドミニク・ウェストジュリー・ベンツコリン・サーモン、ダグ・ハッチソン、ダッシュ・ミホク、ウェイン・ナイト、マーク・カマチョ、ロマーノ・オルザリ、ケラム・マレッキ=サンチェス、ラリー・デイ、ロン・レア、トニー・カラブレッタ、T・J・ストーム、デヴィッド・ヴァディム、他
■ストーリー:
最愛の家族を殺された辛く悲しい過去を持つフランク・キャッスル。彼はそれまでの自分自身と決別し、法で裁けぬ凶悪犯に正義の制裁を加える孤高のヒーロー“パニッシャー”となって、街にはびこる諸悪に独り立ち向かっていた。そんなフランクの次なるターゲットは、ある巨悪な犯罪組織の中にあって最も邪悪な人物、ビリー・ルソッティ。彼の居場所を突き止めたフランクは奇襲を仕掛け、ルソッティに私刑を執行する。だがこの時、組織に潜入していたFBI捜査官を誤殺するという大きなミスを犯してしまうのだった。善と悪の狭間で葛藤し苦悩するフランク。一方、顔面をズタズタにされるも生き延びたルソッティは“ジグソウ”と名を変え、街中の武装ギャングを配下にパニッシャーへ怒りの復讐を開始する。
■感想:
DVDで鑑賞。「フーリガン」のレクシー・アレクサンダー監督作品。マーベルコミックの人気ヒーローを三たび実写映画化したサスペンス・アクション。法で裁けない極悪人を情け容赦なく成敗する闇の私刑執行人“パニッシャー”が最凶の敵と繰り広げる壮絶な死闘をバイオレンス描写満載で描く。映画化されるのは3度目ですが、今までの中で一番良かったです。パニッシャーと敵との死闘がバイオレンス描写満載で生々しく描かれていました。冒頭からパニッシャーがマフィアの無罪放免パーティでマフィアを容赦なく始末していくのは痛快でした。ジグソウ扮するドミニク・ウェストや、その弟のルーニー・ビン・ジム扮するダグ・ハッチソンもいい味出してました。マイクロ本人やその家族の扱いは酷かったです。闇の私刑執行人パニッシャーが銃をぶら下げながら堂々と街を歩いているのには驚きました。
■評価:★★★★☆