映画「アドレナリン:ハイ・ボルテージ」

アドレナリン:ハイ・ボルテージ

■邦題:アドレナリン:ハイ・ボルテージ
■原題:CRANK: HIGH VOLTAGE
■上映時間:96分
■製作国:アメリ
■ジャンル:アクション、コメディ
■配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
■公開:2009/09/26
充電しないと、即停止。
■監督:マーク・ネヴェルダインブライアン・テイラー
■製作:トム・ローゼンバーグ、ゲイリー・ルチェッシ、スキップ・ウィリアムソン、リチャード・ライト
■製作総指揮:ネヴェルダイン、テイラー、エリック・リード、デヴィッド・スコット・ルービン、マイケル・パセオネック、ピーター・ブロック、マイケル・デイヴィス
■脚本:マーク・ネヴェルダインブライアン・テイラー
■撮影:ブランドン・トゥロスト
■プロダクションデザイン:ジェリー・フレミング
■衣装デザイン:デイナ・ピンク
■編集:フェルナンド・ヴィレナ
■音楽:マイク・パットン
■字幕:風間綾平
■主演:ジェイソン・ステイサムエイミー・スマート、クリフトン・コリンズ・Jr、エフレン・ラミレッツ、バイ・リンデヴィッド・キャラダイン、ドワイト・ヨーカム、ジュラン・チディ・ヒル、レノ・ウィルソン、キーオニー・ヤング、アート・シュー、ジョセフ・ジュリアン・ソリア、コリー・ハイム、ジェリ・ハリウェル、他
■ストーリー:
もはや一巻の終わりと思われた殺し屋シェブ・チェリオスだったが、九死に一生を得て目を覚ます。そこは怪しげな手術室。危機を察してどうにか逃げ出すチェリオス。しかしその時すでに、彼の心臓は粗悪なバッテリー式の人工心臓にすり替えられていた。彼の強靱な肉体に目を付けた老ギャング、プーン・ドンが自分に移植しようと企んだのだ。旧知のヤブ医者マイルズから1時間ごとに充電が必要だと知らされたチェリオスは、所構わず手段も選ばず充電を繰り返しては盗まれた心臓を追って街中を駆け回るのだったが…。
■感想:
2009年58本目の劇場鑑賞です。公開翌日劇場で観ました。「アドレナリン」のマーク・ネヴェルダインブライアン・テイラー監督作品。ハイテンション・ムービー「アドレナリン」の続編。前回は死なないためにアドレナリンを出し続けたのに続き、今度は人工心臓を埋め込まれ定期的に充電しなければならなくなった主人公の理屈抜きの過激な大暴走が、再びノンストップ&ハイテンションで繰り広げられる。前回のラストで亡くなったと思っていましたが、車のお陰で助かるが、心臓を中国マフィアに盗まれるという展開でした。前作はアドレナリンを出し続けないといけませんでしたが、本作では充電しないといけない展開と流れは同じで分かりやすいです。相変わらずのジェイソン・ステイサムに、イヴ役のエイミー・スマート、プーン・ドン役のデヴィッド・キャラダイン、コリー・ハイムとキャスティングは良かったです。リア演じるバイ・リンがいい味出してました。前作より過激なラブシーンの場所は、競馬場ととんでもない場所には笑えました。カーバッテリーや、犬のしつけ用首輪や、チンピラや老婆とスリスリしたりと様々な充電方法が面白かったです。
■評価:★★★★☆