映画「斬撃 -ZANGEKI-」

斬撃 -ZANGEKI-

■邦題:斬撃 -ZANGEKI-
■原題:AGAINST THE DARK
■上映時間:94分
■製作国:アメリ
■ジャンル:アクション、ホラー
■配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
■公開:2009/10/03
このオヤジ、
ゾンビ斬る。

■監督:リチャード・クルード
■製作:スティーヴン・セガール、フィリップ・B・ゴールドファイン
■製作総指揮:ビン・ダン、ジョー・ハルピン
■脚本:マシュー・クリックスタイン
■撮影:ウィリアム・トゥロートヴェッター
■音楽:フィリップ・ホワイト
■字幕:栗原とみ子
■主演:スティーヴン・セガール、タノアイ・リード ジェナ・ハリソン、リンデン・アシュビー、スカイ・ベネット、ダニー・ミッドウィンター、キース・デヴィッド、他
■ストーリー:
ある現代の街で謎のウィルスが蔓延、感染した人々はみなゾンビと化してしまう。有効な治療法を見出せない中、ゾンビは増加の一途を辿る。そこで行き詰まった政府は、これ以上の感染拡大を防ぐため、空爆で街一帯を根絶やしにすることを決定。しかし、その感染地帯には、病院から脱出を図る6名の生存者がいた。そして彼らを救出するため、元特殊部隊のタオ率いるゾンビ・ハンターが出動する。空爆までの限られた時間内で救出作戦に臨むタオたちは、ゾンビで溢れかえった病院へ進入し、ショットガンと長剣を駆使してソンビ群団を次々とをなぎ倒していくが…。
■感想:
2009年62本目の劇場鑑賞です。リチャード・クルード監督デビュー作品。スティーヴン・セガールがホラー・ジャンルに挑んだサバイバル・アクション。謎のウィルスによって街の人々がゾンビと化す中、取り残された生存者を救出するため、ゾンビ・ハンターが壮絶な死闘を繰り広げる。スティーヴン・セガールがゾンビ相手に戦うのはちょっと斬新でした。想像した通りスティーヴン・セガールは本作でも最強でした。終始何事もなく日本刀でゾンビをハントしまくるスティーヴン・セガールは必見です。ゾンビというと弱点が頭を撃つ事でしたが、登場するゾンビは普通にダメージを与えるだけで簡単に倒せました。話は病院から脱出を図る6名の生存者と、元特殊部隊のタオ率いるゾンビ・ハンターの救出作戦の展開が描かれているのですが、前者の方が多く描かれていたので、スティーヴン・セガールの活躍部分は控えめだったのは残念でした。
■評価:★★☆☆☆