映画「ニュームーン/トワイライト・サーガ」

ニュームーン/トワイライト・サーガ

■邦題:ニュームーン/トワイライト・サーガ
■原題:THE TWILIGHT SAGA: NEW MOON
■上映時間:130分
■製作国:アメリ
■ジャンル:青春、ロマンス、ホラー
■配給:アスミック・エース角川映画
■公開:2009/11/28
この愛を貫く。
■監督:クリス・ワイツ
■製作:マーク・モーガン、グレッグ・ムーラディアン、ウィク・ゴッドフリー
■原作:ステファニー・メイヤー
■脚本:メリッサ・ローゼンバーグ
■撮影:ハビエル・アギーレサロベ
■プロダクションデザイン:デヴィッド・ブリスビン
■美術: キャサリン・イルチャ
■衣装デザイン:ティッシュ・モナハン
■編集:ピーター・ランバート
■音楽:アレクサンドル・デスプラ
■舞台装置:レスリー・ビール
■字幕:石田泰子
■主演:クリステン・スチュワートロバート・パティンソンテイラー・ロートナーダコタ・ファニング、アシュリー・グリーン、ニッキー・リード、ジャクソン・ラスボーン、ケラン・ラッツ、ピーター・ファシネリ、エリザベス・リーサー、エディ・ガテギ、レイチェル・レフィブレ、マイケル・シーン、ジェイミー・キャンベル・バウアー、クリストファー・ハイアーダール、キャメロン・ブライト、チャスク・スペンサー、アレックス・メラズ、ブロンソン・ペルティエ、キオワ・ゴードン、他
■ストーリー:
18歳の誕生日を迎えたベラ。しかし、永遠に17歳のままでいる恋人のヴァンパイア、エドワードより年上になってしまう現実を受け入れられず、絶望感に浸っていた。そんな中、誕生パーティの席で事件が起こる。指を切ったベラの血に引き寄せられたエドワードの家族が彼女に襲いかかり大混乱となってしまったのだ。エドワードたちカレン一家はベラの身を案じ、この町を去ることを決意する。愛するエドワードから突然別れを告げられたベラはますます打ちひしがれる。そんな彼女を励まそうと寄り添う幼馴染みのジェイコブ。ところが、やがて彼にある異変が起こり始める。彼は、ヴァンパイアと敵対する狼族の末裔だったのだ。そしていま、狼族としての遺伝子が覚醒を始めたのだ。一方、次第に元気を取り戻していくベラは、自分の身を危険にさらすとエドワードの幻影が見えることに気付く。そして、その幻影を追い求めるあまり自らを窮地に追い込むようになるベラだったが…。
■感想:
2009年72本目の劇場鑑賞です。「ライラの冒険 黄金の羅針盤」のクリス・ワイツ監督作品。ファンタジー・ロマンスの第2弾。今回はヴァンパイアの宿敵である狼族が登場、人間の少女ベラとヴァンパイアの青年エドワードの禁断の恋にもさらなる試練と危機が待ち受ける。原作は未読です。前作ではあまり登場する機会が少なかったジェイコブですが、本作ではヴァンパイアの宿敵である狼族であるという事で、ベラを吸血鬼と狼男が奪い合うという三角関係が描かれています。狼族が一瞬にして狼に変身するシーンはカッコよく描かれていました。いつでも狼に変身してもいいように上半身だけ裸というのは面白かったです。本作で初めて登場するヴォルトゥーリ族ですが、その王族のアロ役でマイケル・シーンが出演しているのは驚きました。ジェーン役でダコタ・ファニングが出演していますが、後半に少し登場しただけだったので少し分かりにくかったです。パート3にも出演するみたいなので、次回での活躍を期待します。
■評価:★★★☆☆