映画「ビッグ・バグズ・パニック」

ビッグ・バグズ・パニック

■邦題:ビッグ・バグズ・パニック
■原題:INFESTATION
■上映時間:91分
■製作国:アメリ
■ジャンル:コメディ、パニック
■配給:プレシディオ
■提供:プレシディオ
■公開:2009/11/28
巨大昆虫vs人類
この戦い、
ムシできない!!

■監督:カイル・ランキン
■製作:ブルース・デイヴィ、ローズ・レイダー、ジェフ・ベイリス、T・J・サカセガ
■脚本:カイル・ランキン
■撮影:トム・アッカーマン
■音楽:スティーヴン・ガセインズ
■字幕:高山龍一
■主演:クリス・マークエット、ブルック・ネヴィン、レイ・ワイズ、キンジー・パッカード、E・クインシー・スローン、ウェスリー・トンプソン、デボラ・ジェフナー、リンダ・パーク、ジム・コディ・ウィリアムズ、他
■ストーリー:
何をやってもまるでダメな冴えない青年クーパーは、ある日ついに会社からクビを宣告されてしまう。その瞬間、奇妙な耳鳴りに襲われ気を失ってしまう。彼が意識を取り戻したとき、世界は巨大な昆虫に支配されていた。彼はわずかな生存者たちと必死のサバイバルを繰り広げる。そんな中、生存者の一人であるサラに恋してしまうクーパーだったが…。
■感想:
2009年74本目の劇場鑑賞です。レイトショーで観ました。カイル・ランキン監督デビュー作品。ある日突然巨大昆虫に支配されてしまった世界で、人類の生き残りを懸けた戦いを繰り広げる主人公たちの活躍を描く痛快B級パニック・アクション・コメディ。低予算の割にはCGで描かれていた巨大昆虫はとてもリアルでした。巨大昆虫は「スターシップ・トゥルーパーズ」を思い出します。人間が巨大昆虫の手下にされる展開で、体から昆虫の足が出て上半身はゾンビなのは良かったです。犬のルーシーも巨大昆虫の手下にされるシーンは面白かったです。低予算なので仕方ないとは思いますが、クライマックスでの巨大昆虫とのバトルは物足りませんでした。しかし、意表を衝くエンディングでした。
■評価:★★★★☆