映画「エルム街の悪夢」

エルム街の悪夢

■邦題:エルム街の悪夢
■原題:A NIGHTMARE ON ELM STREET
■上映時間:95分
■製作国:アメリ
■ジャンル:ホラー
■配給:ワーナー・ブラザース映画
■公開:2010/06/26
ようこそ、新たなる“悪夢”へ
■監督:サミュエル・ベイヤー
■製作:マイケル・ベイ、アンドリュー・フォーム、ブラッド・フラー
■製作総指揮:マイク・ドレイク、ロバート・シェイ、マイケル・リン、リチャード・ブレナー、ウォルター・ハマダ、デイヴ・ノイスタッター
■キャラクター創造:ウェス・クレイヴン
■原案:ウェズリー・ストリック
■脚本:ウェズリー・ストリック、エリック・ハイセラー
■撮影:ジェフ・カッター
■衣装デザイン:マリ=アン・セオ
■編集:グレン・スキャントルベリー
■音楽:スティーヴ・ジャブロンスキー
■プロダクションエグゼクティブ:パトリック・ラム
■字幕:アンゼたかし
■出演:ジャッキー・アール・ヘイリー、カイル・ガルナー、ルーニー・マーラ、ケイティ・キャシディ、トーマス・デッカー、ケラン・ラッツ ディーン、クランシー・ブラウン、コニー・ブリットン、リア・モーテンセン、クリスチャン・ストールティ、他
■ストーリー:
エルム街に住む5人の若者、ナンシー、クリス、クエンティン、ジェシー、ディーンは毎晩同じ夢にうなされていた。その夢には赤と緑のストライプのセーターを着た不気味な男が現われ、焼けただれた顔にフェドーラ帽を被り、指の部分には鉄の爪のような刀になっている園芸用グローブを填めていた。夢の世界で主導権を握るこの男に一人ひとり脅されながらも、夢から覚めることで何とかその恐怖を逃れる5人だったが、ある日ついに彼らのひとりが無惨な死を遂げる。夢の中での出来事が現実となってしまったのだ。不眠に徹するしか生き延びる方法はないと悟った残りの4人は、睡魔と戦いながら、あの男の正体や自分たちが狙われる理由を探り始める。やがて、彼らの親たちが深く関わり長く闇に葬られていた過去と、その焦点であるフレディ・クルーガーという男の存在が浮かび上がるのだが…。
■感想:
2010年38本目の劇場鑑賞です。劇場公開当日レイトショーで観ました。サミュエル・ベイヤー監督デビュー作品。人々を夢の中から死に至らしめる鉄の爪の殺人鬼フレディ・クルーガーの恐怖を描いて大ヒットし、シリーズ化された1984年の同名傑作をリメイクしたスプラッター・ホラー。フレディ・クルーガー役と言えば、ロバート・イングランドですが、本作でフレディ役には新たにジャッキー・アール・ヘイリーが採用されていますが、フレディの顔が変で違和感ありすぎなのは残念でした。フレディの設定もオリジナルとは異なっていました。ボイラー室勤務から幼稚園の庭師兼管理人に、生前から殺人鬼だったオリジナルとは違い、死後に殺人鬼になってました。マイケル・ベイ製作ということもあってか、殺し方がオリジナルよりハデになってました。
■評価:★★☆☆☆