映画「グリーン・ホーネット」

グリーン・ホーネット

■邦題:グリーン・ホーネット
■原題:THE GREEN HORNET
■上映時間:119分
■製作国:アメリ
■ジャンル:アクション、アドベンチャー
■配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
■公開:2011/01/22
俺たちが、悪を刺す!
■監督:ミシェル・ゴンドリー
■製作:ニール・H・モリッツ
■製作総指揮:セス・ローゲンエヴァン・ゴールドバーグ、オリ・マーマー、マイケル・グリロ、ジョージ・W・トレンドル・Jr
■原作:ジョージ・W・トレンドル
■脚本:エヴァン・ゴールドバーグ、セス・ローゲン
■撮影:ジョン・シュワルツマン
■プロダクションデザイン:オーウェン・パターソン
■衣装デザイン:キム・バレット
■編集:マイケル・トロニック
■音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
■字幕:松崎広
■出演:セス・ローゲンジェイ・チョウキャメロン・ディアスクリストフ・ヴァルツエドワード・ジェームズ・オルモス、デヴィッド・ハーバー、トム・ウィルキンソンエドワード・ファーロング、ジェイミー・ハリス、チャド・コールマン、ジョシュア・チャンドラー・エレンバーグ、アナリー・ティプトン、テイラー・コール、ロバート・クロットワーシー、マイケル・ホールデンジェームズ・フランコ、他
■ストーリー:
ロサンゼルス。幼少期に母を亡くし、新聞社の創業者である父に厳格に育てられるも、その反動で放蕩息子に成長したブリット。彼はある日、父が蜂に刺され急死するという悲劇に直面してしまう。そして、突然社長の座に就いたブリットは、父の運転手カトーから驚愕の事実を知らされる。実は天才発明家であるカトーは、父と秘密裏に数々のハイテクマシンを発明していたのだった。父の遺志を継いで正義に目覚めたブリットは街に蔓延る悪党の一掃を決意し、グリーンのスーツとマスクに身を包んだ自分たちを“グリーン・ホーネット”(緑の蜂)と命名する。また、悪人を装った方が標的に近づきやすいと考えたブリットは、彼の新聞社の記事でグリーン・ホーネットを新たなワルとして世間に知らしめるのだった。ハイテク満載の愛車“ブラック・ビューティー”を駆って夜の街に繰り出し、悪党たちを次々と蹴散らしていくブリットとカトーだが…。
■感想:
2011年2本目の劇場鑑賞です。公開当日レイトショーで鑑賞。「僕らのミライへ逆回転」「TOKYO!」のミシェル・ゴンドリー監督作品。昼間は新聞社の社長を務める主人公が、夜には相棒と共にヒーロー“グリーン・ホーネット”となり、ハイテクとメディアを駆使して悪党に立ち向かう姿を痛快に描く。オリジナルTVシリーズは未見ですが、普通なアクション映画でした。白紙で鑑賞したので、キャメロン・ディアスの登場にはちょっと驚きました。ブリット・リード扮するセス・ローゲンは最初はウィル・フェレルと勘違いしてしまうほど似てると思います。アクションシーンは楽しめましたが、殆どがカトー扮するジェイ・チョウの見せ場でした。チュドノフスキー扮するのがクリストフ・ヴァルツなんですが、「イングロリアス・バスターズ」ほどインパクトがなかったのは残念でした。
■評価:★★★☆☆