映画「キングダム・オブ・ヘブン」

キングダム・オブ・ヘブン

■邦題:キングダム・オブ・ヘブン
■原題:KINGDOM OF HEAVEN
■上映時間:145分
■製作国:アメリ
■ジャンル:歴史劇・アクション・ドラマ
■配給:20世紀フォックス
■公開:2005/05/14
■監督:リドリー・スコット
■製作:リドリー・スコット
■製作総指揮:リサ・エルジー、ブランコ・ラスティグ、テリー・ニーダム
■脚本:ウィリアム・モナハン
■撮影:ジョン・マシソン
■美術:アーサー・マックス
■編集:ドディ・ドーン
■衣装:ジャンティ・イェーツ
■音楽:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
■字幕:戸田奈津子
■主演:オーランド・ブルームエヴァ・グリーンリーアム・ニーソンジェレミー・アイアンズエドワード・ノートンデヴィッド・シューリスブレンダン・グリーソンマートン・ソーカス、ジョン・フィンチ、他
■ストーリー:
12世紀のフランス。妻子を失い悲しみに暮れる若き鍛冶屋の青年バリアン。そんな彼の前に、ある日騎士ゴッドフリーが現われ、バリアンが自分の実の息子であると衝撃の事実を告白する。勇敢で高潔なゴッドフリーは十字軍の騎士としてエルサレムへと赴く途上にあった。彼は、キリスト教徒とイスラム教徒が奇跡的に共存している“天国の王国”エルサレムを守るため命を捧げる覚悟だった。バリアンは、そんなゴッドフリーの説得を受け入れ、自らも十字軍に参加する。長い旅の道中でたくましい戦士へと成長していくバリアン。そしてついにエルサレム王国へと辿り着く一行。重い病のため常にマスクをしているエルサレム王と面会したバリアンは、その高い志と平和主義に感銘を受け、彼に忠誠を誓う。しかし美しく気高い王女シビラの夫で好戦的な男ギーは、サラディンとの間で微妙に保たれていた均衡を崩し緊張状態を高めようと画策する。そんな中、バリアンはシビラと禁じられた恋に落ちるのだったが…。
■感想:
DVDで観ました。十字軍の話です。流石にリドリー・スコット監督は、映像は綺麗です。アクションシーンなどがあまりなく、娯楽性は少ない内容となっています。ある程度は歴史の知識を勉強してから観た方がいいかと思います。ラストのエルサレム城壁での攻防戦は臨場感とダイナミックで迫力ありました。主役のオーランド・ブルームはなかなかよかったです。脇役のリーアム・ニーソンジェレミー・アイアンズエドワード・ノートンがいい味を出してました。
■評価:★★★☆☆