映画「20世紀少年」
■邦題:20世紀少年
■上映時間:142分
■製作国:日本
■ジャンル:ドラマ、アドベンチャー、サスペンス
■配給:東宝
■公開:2008/08/30
世界が終わろうとしています。
ぼくらの“ともだち”によって──。
■監督:堤幸彦
■製作:堀越徹、亀井修、島谷能成、平井文宏、西垣慎一郎、島本雄二、大月昇、和田倉和利、長坂信人、板橋徹
■プロデューサー:飯沼伸之、甘木モリオ、市山竜次
■エグゼクティブプロデューサー:奥田誠治
■製作指揮:島田洋一
■企画:長崎尚志
■原作:浦沢直樹
■脚本:福田靖、長崎尚志、浦沢直樹、渡辺雄介
■撮影:唐沢悟
■美術:相馬直樹
■衣装:川崎健二
■編集:伊藤伸行
■音楽:白井良明、長谷部徹、AudioHighs、浦沢直樹
■音楽監督:白井良明
■主題歌:T・レックス
■VFXスーパーバイザー:野崎宏二
■スクリプター:吉田久美子
■ラインプロデューサー:井上潔
■音響効果:北田雅也
■照明:木村明生
■装飾:茂木豊
■録音:鴇田満男
■助監督:白石達也
■監督補:木村ひさし
■主演:唐沢寿明、豊川悦司、常盤貴子、香川照之、石塚英彦、宇梶剛士、宮迫博之、生瀬勝久、小日向文世、佐々木蔵之介、佐野史郎、森山未來、津田寛治、藤井隆、山田花子、ARATA、片瀬那奈、池脇千鶴、平愛梨、鈴木崇大、三浦敏和、中田敦彦、藤森慎吾、藤井フミヤ、及川光博、石井トミコ、竹中直人、光石研、石橋保、徳井優、入江雅人、竹内都子、洞口依子、遠藤憲一、布川敏和、ベンガル、田村泰二郎、横山あきお、不破万作、ナイトメア、田中健、研ナオコ、竜雷太、吉行和子、西山潤、松元環季、安西壱哉、矢野太一、山田清貴、上原陸、澤畠流星、小倉史也、吉井克斗、森山拓哉、清水歩輝、田辺修斗、デーブ・スペクター、宮崎哲弥、ダンディ坂野、瀬戸陽一朗、平山祐介、木下優樹菜、辻修、岩尾万太郎、吉永秀平、西永貴文、阿藤快、柳生みゆ、畠山彩奈、石橋蓮司、中村嘉葎雄、黒木瞳、他
■声の出演:中村正
■ストーリー:
1969年。小学生のケンヂは、同級生の仲間たちと原っぱに秘密基地を作り遊んでいた。彼らは、20世紀の終わりに人類滅亡を企む悪の組織とそれを阻止する正義の味方といった物語を空想しては、それを“よげんの書”に書き記し、楽しんでいた。1997年。大人となったケンヂはコンビニを経営しながら、失踪した姉キリコの赤ん坊カンナの面倒を見ていた。その頃、巷では謎の教団を率いる正体不明の教祖“ともだち”が出現、各地で不穏な事件が起き始める。やがてそれが少年時代の“よげんの書”にそっくりなことに気づくケンヂ。20世紀の終わりが迫る中、ついにケンヂはかつての仲間たちと共に人類滅亡の阻止に立ち上がるのだったが…。
■感想:
2008年56本目の劇場鑑賞です。公開当日レイトショーで観ました。「ケイゾク」「トリック」の堤幸彦監督作品。人気マンガ家・浦沢直樹の同名ベストセラー・コミックを、日本映画史上空前のスケールで映画化するサスペンス・アドベンチャー大作。約半世紀にわたって展開する壮大なストーリーを、原作者自ら脚本化に関わり全3部作として映像化。本作はその第1章。原作は未読だったので、漫画を読んでみたくなりました。漫画と並べて見たら同じだと思って頂けるくらいに、アングルまで似せて撮っているらしいです。子供の時代に描写が懐かしく漫画と同様に秘密基地を作って遊んでいました。ドンキーから逃げる時に「加速装置」というケンヂのセリフは笑えました。子供と大人であまり似てないので認識するのが大変なのは残念でした。簡単に分かったのはケンヂ、マルオ、ドンキーくらいでした。ヤン坊・マー坊の大人が佐野史郎だったのは面白かったです。第2章も気になります。
■評価:★★★★☆
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