映画「ハンコック」

ハンコック

■邦題:ハンコック
■原題:HANCOCK
■上映時間:92分
■製作国:アメリ
■ジャンル:アクション、SF、コメディ
■配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
■公開:2008/08/30
スーパーヒーロー、始めるぜ。
■監督:ピーター・バーグ
■製作:アキヴァ・ゴールズマン、ジェームズ・ラシター、マイケル・マン、ウィル・スミス
■製作総指揮:イアン・ブライス、リチャード・サパースタイン、ジョナサン・モストウ
■脚本:ヴィー・ヴィンセント・ノー、ヴィンス・ギリガン
■撮影:トビアス・シュリッスラー
■美術:ニール・スピサック
■衣装:ルイーズ・ミンゲンバック
■編集:ポール・ルベル、コルビー・パーカー・Jr.
■音楽:ジョン・パウエル
■視覚効果デザイン:ジョン・ダイクストラ
■字幕:戸田奈津子
■主演:ウィル・スミス、シャーリーズ・セロンジェイソン・ベイトマンエディ・マーサン、ジェイ・ヘッド、トーマス・レノン、ジョニー・ガレッキ、ダエグ・フェアーク、他
■ストーリー:
ロサンゼルスに暮らす酒浸りの自堕落な男ハンコックは、実は不死身で空も飛べ、しかも驚異的なスーパー・パワーの持ち主。その類い希な能力を使い、事件が起きればすぐさま現場に駆けつけて解決してくれるが、事件の度に周囲へ大損害を与える乱暴なやり方と何一つ反省しないぶっきらぼうな態度が災いし、人々から非難されてばかり。そんなある日、踏切内で身動きがとれなくなり列車に轢かれそうになった1台の車をいつもの強引さで救う。その車を運転していたPR会社勤務のレイにとって命の恩人となったハンコックはやがて、彼から正義のヒーローとしてのイメージ・アップ計画を持ちかけられるのだが…。
■感想:
2008年55本目の劇場鑑賞です。先行ロードショーで観ました。「プライド 栄光への絆」「キングダム/見えざる敵」のピーター・バーグ監督作品。空を飛び並外れたパワーで様々な事態を解決、人々に尊敬されるはずが、その粗暴な解決過程と言動で嫌われ者となっているスーパーヒーローの成長と活躍を描く。冒頭からハンコックの迫力のある暴れっぷりが描かれていて、見応えありました。シャーリーズ・セロンが普通の役で終わるハズがないとは思いましたが、意外で驚きました。ハンコックのスーパースーツは「X-MEN」に似ていたのが笑えました。エンドロールのあとにちゃんとツッコまれていました。ハンコックが強すぎて体等に戦える敵がいなかったのは残念でした。
■評価:★★★☆☆