映画「リーサル・ウェポン4」

リーサル・ウェポン4

■邦題:リーサル・ウェポン4
■原題:LETHAL WEAPON 4
■上映時間:128分
■製作国:アメリ
■ジャンル:アクション、犯罪
■配給:ワーナー・ブラザース映画
■公開:1998/08
最悪の事態発生!奴らが昇進した!!
■監督:リチャード・ドナー
■製作:ジョエル・シルヴァーリチャード・ドナー
■脚本:チャニング・ギブソン
■撮影:アンジェイ・バートコウィアク
■美術:J・マイケル・リヴァ
■衣装:ハー・グエン
■編集:フランク・J・ユリオステ、ダラス・プエット
■音楽:マイケル・ケイメンエリック・クラプトンデヴィッド・サンボーン
■字幕:菊池浩司
■主演:メル・ギブソンダニー・グローヴァージョー・ペシレネ・ルッソクリス・ロックジェット・リー、ダーレン・ラヴ、トレイシー・ウルフ、デイモン・ハインズ、エボニー・スミス、スティーヴ・カーン、他
■ストーリー:
ロス市警刑事のリッグスとマータフは、同僚刑事のローナがリッグスの子を身ごもっていること、マートフの娘リアンが妊娠していることを相手から知らされる。それから9ヶ月後、中国人の密入国船事件で揺れており、リッグスたちは激しい銃撃戦を繰り広げるが、乗組員たちを取り逃してしまう。彼らは事件にはチャイナタウンの犯罪王ベニー・チャンが絡んでいることを突き止めるが、そこにはさらなる黒幕として、チャイニーズ・マフィアの存在があることを知る。
■感想:
「暗殺者」「陰謀のセオリー」のリチャード・ドナー監督作品。悪役にジェット・リーを迎えて送る人気シリーズ6年ぶりの第4弾。冒頭から火炎放射器を手に完全武装したロボコップの親戚みたいな、とんでもない敵との戦いは迫力がありましたが、マータフ刑事のパンツ一丁は面白かったです。ジョー・ペシ演じるレオ・ゲッツもお馴染みのメンバーとなって、今回もよくしゃべり笑わせてくれました。前作から登場しているレネ・ルッソ演じるローナ・コールがリッグスの子を身ごもっている設定でした。悪役のジェット・リーが強くてカッコよかったです。車でビルの中を走ったりまた道路に戻るというカーチェイス・シーンが迫力ありました。大型のトラックにぶつかって「これが読めたら接近しすぎ」という看板は面白かったです。クライマックスのリッグスとマータフ対クーは血まみれで凄い対決になりました。ジェット・リーが負けるのは少し寂しい気がします。
■評価:★★★★☆

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