映画「リボルバー」

リボルバー

■邦題:リボルバー
■原題:REVOLVER
■上映時間:115分
■製作国:イギリス、フランス
■ジャンル:サスペンス、犯罪
■配給:アステア+アスミック・エース
■提供:アスミック・エース エンタテインメント住友商事角川エンタテインメント
■制作:ヨーロッパ・コープ
■公開:2008/06/07
惑わされるな、全てを疑え。
■監督:ガイ・リッチー
■製作:リュック・ベッソン、ヴィルジニー・シラ
■製作総指揮:スティーヴ・クリスチャン
■脚本:ガイ・リッチーリュック・ベッソン
■撮影:ティム・モーリス=ジョーンズ
■美術:イヴ・スチュワート
■衣装:ヴェリティ・ホークス
■編集:ジェームズ・ハーバート、イアン・ディファー、ローメッシュ・アラウィヘア
■音楽:ナサニエル・メカリー
■字幕:松浦美奈
■主演:ジェイソン・ステイサムレイ・リオッタ、ヴィンセント・パストーレアンドレ・ベンジャミン、マーク・ストロング、テレンス・メイナード、フランチェスカ・アニス、アンドリュー・ハワード、アンジェラ・ローレン・スミス、トム・ウー、他
■ストーリー:
カジノ王マカに雇われるも罠にハメられ、7年間の刑務所暮らしを強いられたジェイク。彼はその投獄生活の中で出会った“チェスの天才”と“詐欺の達人”からあらゆる手口を伝授され、ペテンの方式=“究極の勝利の方程式”を習得する。こうして凄腕のギャンブラーとして出所したジェイクは賭場で無敵を誇り、ついにはマカのカジノで圧勝、大金をせしめるのだった。一方、さらなる復讐を怖れたマカは百発百中の殺し屋ソーターにジェイク抹殺を指示。だが、ジェイクはそんな危機も突然現われた謎の2人組ザックとアヴィに救われる。しかし、ジェイクはすでに新たな罠の迷宮へ足を踏み入れてしまっていた…。
■感想:
2008年42本目の劇場鑑賞です。「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」「スナッチ」のガイ・リッチー監督作品。自分を陥れた相手へ復讐を図る凄腕のギャンブラーを軸に様々な思惑が絡み合うさまをスタイリッシュに描く。髪の毛があるジェイソン・ステイサムが最後まで違和感がありました。せっかく個性ある俳優が多数出演しているのに、話が複雑すぎたのが残念でした。レイ・リオッタがパンツ一枚で凶悪さをむき出しにするシーンはとても印象的でした。殺し屋ソーター演じるマーク・ストロングがカッコよかったです。エンディングロールが真っ暗で音楽だけというのはちょっと新鮮でした。
■評価:★★★☆☆