映画「トランスポーター2」

■邦題：トランスポーター2
■原題：THE TRANSPORTER 2
■上映時間：88分
■製作国：フランス、アメリカ
■ジャンル：アクション、サスペンス
■配給：アスミック・エース
■提供：ヨーロッパ・コープ
■公開：2006/06/03
■監督：ルイ・レテリエ
■製作：リュック・ベッソン、スティーヴ・チャスマン
■製作総指揮：テリー・ミラー
■脚本：リュック・ベッソン、ロバート・マーク・ケイメン
■撮影：ミッチェル・アムンドセン
■美術：ジョン・マーク・ハリントン
■衣装：ボビー・リード
■編集：クリスティーン・ルーカス＝ナヴァロ、ヴァンサン・タベロン
■音楽：アレクサンドル・アザリア
■武術指導：コリー・ユン
■主演：ジェイソン・ステイサム、アレッサンドロ・ガスマン、アンバー・ヴァレッタ、ケイト・ノタ ローラ、マシュー・モディーン、ジェイソン・フレミング、キース・デヴィッド、ハンター・クラリー、シャノン・ブリッグス、フランソワ・ベルレアン、他
■ストーリー：
危険な仕事から足を洗い、コート・ダ・ジュールからアメリカのマイアミへと移ってきたフランク・マーティン。今は、裕福なビリングス家の6歳になる一人息子ジャックの送り迎えという仕事を受け持っていた。徐々にジャックとも打ち解けていき、平凡ながらも楽しく仕事をこなすフランク。そんな矢先、思いもよらない事件が起こる。2人の前に突如冷徹な女殺し屋が現われ、ジャックが奪われてしまうのだった。しかし、ジャックと引き割かれる間際、フランクは“必ず助け出す”と固く約束するのだった…。
■感想：
「トランスポーター」のルイ・レテリエ監督作品。どんな依頼品でも正確に目的地へと送り届けるプロの運び屋を描く「トランスポーター」の続編。運転手として6歳の少年の送り迎えという簡単な仕事を引き受けた主人公が、やがて巨大な陰謀に巻き込まれていく。上映時間が88分と短くテンポよく進んでいきます。前作同様にジェイソン・ステイサムの体を張ったアクションは見応えあります。車の下に仕掛けられた爆弾をどうするのかなと思っていましたが、ジャンプして車を半回転して爆弾をクレーンに引っ掛けて取る現実離れしすぎの演出には驚きました。カウンタックがETCのバーの下を通るシーンは笑えました。消防ホースを使っての格闘シーンはよかったです。最後に水を入れる展開は面白かったです。
■評価：★★★☆☆

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