映画「デス・リベンジ」

■邦題：デス・リベンジ
■原題：IN THE NAME OF THE KING: A DUNGEON SIEGE TALE
■上映時間：127分
■製作国：ドイツ、カナダ、アメリカ
■ジャンル：ション、ファンタジー
■発売元：20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
■販売元：20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
■公開：劇場未公開
“最凶”の復習
■監督：ウーヴェ・ボル
■製作：ショーン・ウィリアムソン、ダニエル・クラーク
■製作総指揮：ウーヴェ・ボル、チェット・ホームズ、ウォルフガング・ヘロルド、スティーヴン・ヘジェス
■原案：ジェイソン・ラパポート
■脚本：ダグ・テイラー
■共同脚本：ダン・ストロンカク
■撮影：マティアス・ニューマン
■編集：デヴィッド・M・リチャードソン
■音楽：ヘニング・ローナー、ジェシカ・デ・ローイ
■アクションコレオグラファー：チン・シウトン
■字幕：神代知子
■出演：ジェイソン・ステイサム、リーリー・ソビエスキー、レイ・リオッタ、ロン・パールマン、ジョン・リス＝デイヴィス、マシュー・リラード、バート・レイノルズ、ウィル・サンダーソン、クレア・フォーラニ、ブライアン・ホワイト、クリスタナ・ローケン、他
■ストーリー：
愛する家族に囲まれながら畑仕事に勤しむ農夫、ファーマー。だが、そんな彼のささやかな日常は、ある日を境にもろくも崩れさる。秩序を持たないはずの辺境の怪物たちが突如として軍勢を組み、各地の村々で虐殺を始めたのだ！　この混乱の中、無念にも子供を殺され、妻をさらわれてしまったファーマーは復讐を決意！　仲間と共に怪物をせん滅するべく本拠地を目指すが、その壮絶な戦いの旅には彼の運命を変える大きな試練が待ち受けていた……！
■感想：
「ブラッドレイン II」「G.I.フォース 」のウーヴェ・ボル監督作品。臨界点突破のソード・アクション!家族を殺された悲しみから、野生の闘争本能をむき出しにした壮絶な復讐劇を描く。元になっているコンピューター・ゲーム「ダンジョン・シージ」は知らないです。ジェイソン・ステイサムもウーヴェ・ボル監督作品に出演しているとは驚きました。相変わらずキャスティングは豪華で、レイ・リオッタ、ロン・パールマン、バート・レイノルズがいい味だしていました。農夫なのになぜか剣とブーメランの扱いに長けています。ファンタジー映画に身軽な忍者部隊が登場し、なんでもありでした。森の戦いで木という障害物が多いのに、大量の弓を撃つ強引な演出は笑えました。農夫から王子になっても最後まで甲冑もつけづに農夫の姿で戦っていました。
■評価：★★☆☆☆

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