映画「ブラックホーク・ダウン」
■邦題:ブラックホーク・ダウン
■原題:Black Hawk Down
■上映時間:145分
■製作国:アメリカ
■ジャンル:戦争
■配給:東宝東和
■公開:2002/03/30
■監督:リドリー・スコット
■製作:ジェリー・ブラッカイマー、リドリー・スコット
■製作総指揮:ブランコ・ラスティグ、チャド・オマン、マイク・ステンソン、サイモン・ウェスト
■原作:マーク・ボウデン
■脚本:ケン・ノーラン、スティーヴン・ザイリアン
■撮影:スラヴォミール・イジャック
■編集:ピエトロ・スカリア
■音楽:リサ・ジェラード、ハンス・ジマー
■字幕:松浦美奈
■出演:ジョシュ・ハートネット、ユアン・マクレガー、トム・サイズモア、サム・シェパード、エリック・バナ、ジェイソン・アイザックス、ジョニー・ストロング、ウィリアム・フィクトナー、ロン・エルダード、ジェレミー・ピヴェン、ヒュー・ダンシー、ユエン・ブレムナー、ガブリエル・カソーズ、キム・コーツ、ジェリコ・イヴァネク、グレン・モーシャワー、ブレンダン・セクストン三世、リチャード・タイソン、ブライアン・ヴァン・ホルト、ニコライ・コスター・ワルドウ、スティーヴン・フォード、オーランド・ブルーム、トーマス・グイリー、エンリケ・マルシアーノ、他
■ストーリー:
1993年10月3日。ソマリアの首都モガディシオのダウンタウンに、100名の米軍特殊部隊の兵士たちが舞い降りた。彼らの任務は、現地の独裁者アイディード将軍の副官2名を捕らえること。当初、作戦は1時間足らずで終了するはずだった。しかし、2機のブラックホーク・ヘリが撃墜されたことから、兵士たちの運命は一変。仲間の救出にあたる彼らは、地獄絵図の真っ只中に取り残されることになってしまう…。
■感想:
「グラディエーター」のリドリー・スコット監督作品。米軍が経験したベトナム戦争以来最大の銃撃戦となったこのアメリカの軍事作戦を映画化した衝撃の戦争アクション。“市街地戦”という究極の無秩序、混沌状況における壮絶な戦闘シーンを臨場感たっぷりに描く。実話を元に作られた映画です。戦争映画では最高の出来だと思います。市街戦の戦闘シーンはリアルで迫力がありました。戦争映画好きな人にはお勧めです。役者ではトム・サイズモア、エリック・バナがカッコよかったです。ラストの尻尾を巻いて退散するアメリカ兵の姿をみてアメリカ映画らしくない終わり方も良かったです。
■評価:★★★★★