映画「トリプルX」

トリプルX

■邦題:トリプルX
■原題:XXX
■上映時間:123分
■製作国:アメリカ・チェコ
■ジャンル:アクション・ドラマ・犯罪
■配給:東宝東和
■公開:2002/10/26
■監督:ロブ・コーエン
■製作:ニール・モリッツ
■製作総指揮:ヴィン・ディーゼル、トッド・ガーナー、アーン・シュミット、ジョージ・ザック
■脚本:リッチ・ウィルクス
■撮影:ディーン・セムラー
■編集:クリス・レベンゾン、ジョエル・ネグロン、ポール・ルベル
■衣装:サーニャ・ミルコヴィック・ヘイズ
■音楽:ランディ・エデルマン
■字幕:菊地浩司
■出演:ヴィン・ディーゼルアーシア・アルジェントマートン・コーカス、マイケル・ルーフ、サミュエル・L・ジャクソン、リッキー・ミューラー、ヴェルナー・ダーエン、ペトル・ヤクル、他
■ストーリー:
トレードマークは首の後に彫ったアルファベットの“X”。アンダーグラウンドに生きているサンダーは、数百メートルの高さにある橋から車に乗って落下し、その車中から空中脱出するなど、命を賭けた‘Xゲーム’で裏社会にその名を知られ、カリスマ的な存在となっていた。しかし、サンダーは、国家安全保障局NSA)から目をつけられ、これまでにない過激な世界へと導かれることになる。NSAはサンダーを捕獲して、かつて誰もなしえなかった、危険で、過激な特別任務に就かせることを企んでいた…。その任務とは−麻薬の売買、暗殺、ビルの爆破など悪の限りを尽し、世界を破滅させようともくろむ過激な犯罪集団“アナーキー99”にサンダーを送り込み、彼らを完全に壊滅させることだった。そしてそのために、新たに与えられたコードネーム、それが、“XXX”=トリプルXだった…。
■感想:
公開翌日劇場で観ました。007みたいなスパイ映画を期待して観ると、肩透かしにあうと思います。単なるのアクション映画です。ストーリーもありがちな内容でした。アクションはハデで迫力があります。主役のヴィン・ディーゼルには魅力を感じられませんでした。肝心な適役のマートン・コーカスもイマイチ、パッとしなかったのが残念でした。
■評価:★★☆☆☆