映画「シンデレラマン」

シンデレラマン

■邦題:シンデレラマン
■原題:CINDERELLA MAN
■上映時間:144分
■製作国:アメリ
■ジャンル:ドラマ、スポーツ
■配給:ブエナ ビスタ インターナショナル
■提供:タッチストーン・ピクチャーズユニバーサル・ピクチャーズ、ミラマックス・フィルムズ、イマジン・エンターテイメント
■公開:2005/09/17
■監督:ロン・ハワード
■製作:ブライアン・グレイザーロン・ハワードペニー・マーシャル
■製作総指揮:トッド・ハロウェル
■原案:クリフ・ホリングワース
■脚本:アキヴァ・ゴールズマン、クリフ・ホリングワース
■撮影:サルヴァトーレ・トチノ
■編集:マイク・ヒル、ダニエル・P・ハンリー
■衣装:ダニエル・オーランディ
■音楽:トーマス・ニューマン
■字幕:松浦美奈
■主演:ラッセル・クロウレネー・ゼルウィガーポール・ジアマッティ、クレイグ・ビアーコ、ブルース・マッギルパディ・コンシダイン、コナー・プライス、アリエル・ウォーラー、パトリック・ルイス、ロン・カナダ、デヴィッド・ヒューバンド、ローズマリー・デウィット、リンダ・カッシュ、ニコラス・キャンベル、他
■ストーリー:
愛する妻メイと3人の子供に囲まれ幸せに暮らすジムは、ボクサーとしても将来を嘱望されていた。だが1929年、彼は右手を故障してしまったことをきっかけに勝利から見放されていく。さらに時代は恐慌を迎え、やがてジムもライセンス剥奪で引退を余儀なくされ、失業者の一人として肉体労働をして家計を支えていた。そんなある日、元マネージャーのジョーから、一夜限りの復帰試合の話が舞い込んでくる。相手は勝ち目のない新進ボクサー。それでもジムは、その報酬で家族を救えるという一心で試合を引き受けるのだった…。
■感想:
バックドラフト」「アポロ13」「身代金」のロン・ハワード監督作品。実在のボクサー、ジム・ブラドックの奇跡の半生を映画化した感動のヒューマン・ストーリー。ボクシングが題材なので「ロッキー」を思い出しますが、ノンフィクションということで話の重みが違ってきます。ジム・ブラドック演じるラッセル・クロウが優しい父親を見事に演じていていました。マネージャー役のポール・ジアマッティがいい味出してました。レネー・ゼルウィガーを見てるとあまり貧しく思えませんでした。前半の対フェルドマン戦のレフリー役が、ロン・ハワードの弟、クリント・ハワードだったのはちょっと嬉しかった。ラストの対マックス・ベア戦は見応えありました。ラストで判定でチャンピオンになった時は感動しました。「ミリオンダラーベイビー」より良かったです。
■評価:★★★★☆