映画「ステルス」

ステルス

■邦題:ステルス
■原題:STEALTH
■上映時間:120分
■製作国:アメリ
■ジャンル:アクション、サスペンス
■配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
■提供:コロンビア・ピクチャーズ
■公開:2005/10/08
■監督:ロブ・コーエン
■製作:マイク・メダヴォイ、ニール・モリッツ、ローラ・ジスキン
■製作総指揮:アーノルド・メッサー、E・ベネット・ウォルシュ
■脚本:W・D・リクター
■撮影:ディーン・セムラー
■編集:スティーヴン・リフキン
■美術:J・マイケル・リヴァ
■衣装:リジーガーディナー
■音楽:BT
■主演:ジョシュ・ルーカスジェシカ・ビールジェイミー・フォックスサム・シェパード、ジョー・モートンリチャード・ロクスバーグ、イアン・ブリス、他
■ストーリー:
近未来のアメリカ。海軍では極秘にテロ対策プロジェクトが進められ、ベン、カーラ、ヘンリーの3人のパイロットが選抜された。彼らは最新のステルス戦闘機に乗って厳しい演習に取り組み、やがて空母へ乗艦することに。すると、3人には突然新しい仲間が加わることが告げられる。その4人目のパイロットとして姿を現わしたのは、“エディ(E.D.I.)”と呼ばれる最新鋭の人工知能を搭載した無人ステルス機だった。戸惑う3人を尻目に驚異的な能力を見せつけるエディ。だがある時、エディは突如暴走し始める…。
■感想:
ワイルド・スピード」「トリプルX」のロブ・コーエン監督作品。無人ステルス戦闘機の暴走を食い止めるため3人の精鋭パイロットが立ち向かうサスペンス・アクション。無人ステルス機と3人の激しいバトルを想像していましたが、全く違った内容でした。前半は面白く観れたのですが、後半からの展開はイマイチでした。悪いステルスのエディだと思っていたら、めっちゃいいステルスで終わりました。ステルスの飛行シーンは見応えがあるので、内容より飛行シーンを楽しむのが一番だと思います。ステルスの移動が速いので地球が狭く感じました。テロリストなんかミサイルで吹き飛ばしちゃえみたいな考え方はいかにもアメリカ的でした。ラストは「えっ」という感じでした。映画の内容より、ナイスバディなジェシカ・ビールの水着姿がとても印象的でした。
■評価:★★★☆☆