映画「サイン」

サイン

■邦題:サイン
■原題:SIGNS
■上映時間:107分
■製作国:アメリ
■ジャンル:ドラマ、サスペンス、ホラー
■配給:ブエナ ビスタ インターナショナル
■提供:プライング・エッジ・ピクチャーズ、タッチストーン・ピクチャーズ
■公開:2002/09/21
■監督:M・ナイト・シャマラン
■製作:フランク・マーシャル、サム・マーサー、M・ナイト・シャマラン
■製作総指揮:キャスリーン・ケネディ
■脚本:M・ナイト・シャマラン
■撮影:タク・フジモト
■編集:バーバラ・テュライヴァー
■美術:ラリー・フルトン
■衣装:アン・ロス
■音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
■助監督:ジョン・ラスク
■字幕:戸田奈津子
■主演:メル・ギブソンホアキン・フェニックス、ロリー・カルキン、アビゲイル・ブレスリンM・ナイト・シャマラン、チェリー・ジョーンズ、他
■ストーリー:
信仰に篤い牧師のグラハム・ヘスは、最愛の妻を突然の事故で亡くしてしまう。その時、ある霊的な現象が起きたことでグラハムは神に対して疑念を抱き、やがて牧師を辞める。農夫となったグラハムは、弟と2人の子供たちと共に平穏な日々を送っていた。だが、ある日、農場のトウモロコシ畑に巨大なミステリー・サークルが出現して以来、奇怪な出来事が続発する。幼い娘には不吉な予知能力が宿り、農場の周囲に次々と不幸が起き始める。グラハムはミステリー・サークルがなぜ自分の農場に現われたのか、それが意味するものは何なのか調べようとするが……。
■感想:
シックス・センス」「アンブレイカブル」のM・ナイト・シャマラン監督作品。宇宙人の襲来による怪奇現象を描いたスリラー。派手は宇宙人の襲来を描いた「インデ・ペンデンスデイ 」に比べると、地味な宇宙人の襲来を描いた作品でした。夜のトウモロコシ畑で宇宙人の足が一瞬だけ見えるシーンは不気味でした。ブラジルの42歳のロメロさんが偶然に撮影した宇宙人は、偶然の割には驚きの手ブレなどなくハッキリと映っていました。最後にまさか宇宙人が堂々と姿を見せるとは思ってもいませんでした。しかも宇宙人をバットと弱点である水で倒してしまう展開には驚きました。しかし、人質を取る宇宙人も珍しいと思いました。それにしても水が弱点なのに水が7割を占めて、雨が降る地球によく来たと思います。
■評価:★★☆☆☆